非特定臨床研究

肺の病気に対する検査方法の安全性と有効性を調べる試験

治験詳細画面

目的


この治験は、肺の病気である間質性肺炎と末梢肺病変に対する診断方法の追加手技について、診断能力と安全性を評価するために行われます。

対象疾患


間質性肺炎
肺炎

参加条件


募集中

男性・女性

18歳以上

上限なし

選択基準

18歳以上の方
試験参加についてご本人から文書による同意が得られている方
胸部CT上、肺野に未確診の異常陰影が存在し、その診断または治療方針決定に気管支鏡検査が必要な方
胸部CTで間質性肺炎がある方

除外基準

病変の肺門からの距離“内側1/3”に存在する病変がある場合
標的病変以外への気管支鏡検査が同時に必要な方
抗凝固薬, 抗血小板薬内服中で、検査のための休薬ができない方
著明な出血傾向がある方
研究責任者, 研究分担者が本臨床研究の参加について適切でないと判断した場合
病変の肺門からの距離“内側1/3”に存在する病変がある場合
標的病変以外への気管支鏡検査が同時に必要な方
抗凝固薬, 抗血小板薬内服中で、検査のための休薬ができない方
著明な出血傾向がある方
研究責任者, 研究分担者が本臨床研究の参加について適切でないと判断した場合

治験内容


この治験は、新しい治療法を試すための研究で、フェーズ2の段階にあります。対象疾患は、間質性肺炎合併末梢肺病変です。主要な結果評価方法は、鉗子生検や針生検による組織診断や細胞診断の結果による診断率です。第二の結果評価方法は、R-EBUS所見の改善率と検査時間の計測です。R-EBUS所見とは、超音波プローブと病変との位置関係に応じて分類されるもので、改善率は、プローブと病変の位置関係が改善した症例の割合を示します。検査時間は、気管支鏡が声帯を超えて内腔観察及び生検が終了し、止血を確認後声帯から抜けるまでの時間を計測します。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


名古屋大学大学院医学系研究科

愛知県名古屋市昭和区鶴舞町65

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