手術・手技

ロボット手術による肝臓切除の安全性と有効性を調べる臨床試験

治験詳細画面

目的


この治験は、肝腫瘍に対してロボット支援下肝切除を実施し、その手術の安全性と有効性を評価することで、先進医療申請への実績データを得ることを目的としています。

対象疾患


肝癌

参加条件


募集中

この治験に参加するための条件は、20歳以上80歳以下で男性でも女性でも参加できます。ただし、肝悪性腫瘍(肝細胞癌、胆管細胞癌、転移性肝腫瘍など)や一部の良性腫瘍で、da Vinciサージカルシステムを使って肝切除をする予定の患者である必要があります。ただし、気腹操作が禁忌となっている方(閉塞隅角緑内障、脳圧亢進、高度肺気腫など)、門脈や動脈の合併切除・再建を要する方、術前にリンパ節転移が疑われリンパ節郭清を予定している方、また研究責任者が研究対象者として不適当と判断した方は参加できません。

治験内容


この治験は、肝癌という病気を対象にしています。治験のタイプは「介入研究」と呼ばれ、新しい治療法を試すために患者さんに薬を投与します。この治験はフェーズ0と呼ばれる段階で行われます。主な目的は、病理学的検査において根治性を評価し、患者さんの無病期間や生存率を調べることです。治験に参加する患者さんは、新しい治療法が有効で安全であるかどうかを調べるために、医師の指示のもとで薬を服用します。

治験フェーズ

情報なし:

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


順天堂大学医学部

東京都文京区本郷2-1-1

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