この治験は、慢性肝疾患患者に対して肝臓リハビリテーションが有効かつ安全であるかを調べるための試験です。
男性・女性
20歳以上
上限なし
この治験は、慢性肝炎、肝硬変、肝癌と診断された患者を対象に行われます。治験の目的は、肝臓リハビリテーションが身体機能や再入院率、QOLなどにどのような影響を与えるかを調べることです。治験では、患者の身体機能を測定するために、6分間歩行試験や筋力測定、平衡機能検査などを行います。また、肝臓リハビリテーションが安全であるかどうかも確認します。治験の結果は、肝臓疾患の治療に役立つことが期待されます。
介入研究
①肝臓リハの身体機能評価測定値[6分間歩行試験(six-minute walk test:6MWT)、Short physical performance battery(SPPB)、平衡機能検査(重心動揺計)、膝伸展筋力測定、握力測定、フレイル(Liver Frailty Index:LFI)、筋量測定(InBody)、サルコペニア、平均歩数、活動量]の改善効果を明らかにする。
②肝臓リハによる安全性を確認する(有害事象の有無)
①肝臓リハによる再入院率の改善
②肝臓リハによる肝疾患特異的QOL評価の改善
③肝臓リハによる肝予備能に対する影響
④肝臓リハによる肝関連イベント(腹水、脳症、静脈瘤破裂)との関連
情報なし:
利用する薬品情報はありません
岐阜大学医学部附属病院
岐阜県岐阜市柳戸1-1
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