男性・女性
18歳以上
80歳以下
この治験は、肝硬変という病気を対象に行われています。治験の目的は、ジボテンタンとダパグリフロジンという薬物の効果を調べることです。具体的には、体液貯留という症状を改善する効果を調べます。治験はフェーズ2で行われており、参加者は6週間の期間において、体重や体内水分量の増加、利尿薬の使用量の増加、体液貯留の有害事象などを評価します。ジボテンタンとダパグリフロジンの組み合わせや、ジボテンタン単独投与の効果を、プラセボ(偽薬)と比較して調査します。治験の結果は、肝硬変患者の治療法の向上につながる可能性があります。
介入研究
体液貯留の複合評価項目に対するジボテンタン/ダパグリフロジンの効果を、ジボテンタン単独投与と比較して評価する。
ベースライン時からWeek 6までにおけるこの複合評価項目の以下のいずれかのイベントの発現:
- 体重の2 kg超の増加(実施医療機関での測定)
- 体内総水分量の2 L超の増加
- ループ利尿薬等価用量の2以上の増加a
- 体液貯留の有害事象
体液貯留の複合評価項目に対するジボテンタン/ダパグリフロジン及びジボテンタン単独投与の効果をプラセボと比較して評価する。
ベースライン時からWeek 6までにおけるこの複合評価項目の以下のいずれかのイベントの発現:
- 体重の2 kg超の増加
- 体内総水分量の2 L超の増加
- ループ利尿薬等価用量の2以上の増加a
- 体液貯留の有害事象
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
ジボテンタン、ダパグリフロジンプロピレングリコール水和物
なし、フォシーガ
アストラゼネカ株式会社
大阪府大阪市北区大深町3番1号
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