手術・手技
病理病期II-IIIA期の肺がん手術後のフォローアップについての比較試験
AI 要約前の題名
JCOG2012: 病理病期II-IIIA期非小細胞肺癌に対する術後サーベイランスに関するランダム化比較試験

目的
この治験は、肺がんの一種であるII-IIIA期の患者を対象に、通常の検査と比較して、生存期間に影響を与えないかどうかをランダムに比較する試験です。
AI 要約前の目標
病理病期II-IIIA期非小細胞肺癌を対象とし、標準サーベイランスに対する試験サーベイランスの全生存期間における非劣性をランダム化比較試験にて検証する。
参加条件
この治験に参加できる人は、20歳以上80歳以下の男性または女性で、手術で非小細胞肺癌と診断され、外科切除が行われ、病理学的に完全切除された人です。また、治療が必要な術後合併症がなく、再発を疑う所見がなく、肺癌に対して術後放射線治療を行っていない人が対象です。ただし、活動性の重複がんを有する人、日常生活に支障をきたす精神疾患または精神症状を合併している人、定期的に胸部または腹部CT検査を受けている人は除外されます。また、試験参加について患者本人から文書で同意が得られている必要があります。
AI 要約前の参加条件
性別
男性・女性
年齢
20歳以上80歳以下
選択基準
(1) 手術での切除検体にて病理学的に非(、癌、神経内分泌腫瘍のうち大細胞神経内分泌癌またはカルチノイド腫瘍、大細胞癌、腺癌、肉腫様癌、分類不能癌、唾液腺型腫瘍)と診断されている。
(2) 区域切除以上の外科切除かつND2a-1以上のリンパ節郭清が行われている。
(3) 病理病期がIIA期、IIB期、IIIA期のいずれかである(・病理肺癌取扱い規約第8版)。
(4) 手術での切除検体で病理学的に完全切除(R0)(R0(un)を含む)が確認されている。
(5) 登録日の年齢が20歳以上80歳以下である。
(6) Performance status(PS)はECOGの規準で0または1であ。
(7) 登録時に治療が必要な術後がない。
(8) 術後の胸部単純X線で再発を疑う所見がない。
(9) 術後56日以内である。
(10) 肺癌に対して術後放射線治療を行っていない、かつ予定がない。
(11) 試験参加について患者本人から文書で同意が得られている。
除外基準
治験内容
この治験は、肺がんの治療方法を研究するもので、治療に介入するタイプの研究です。治験のフェーズは3で、治験の主要な目的は、患者さんの全生存期間を評価することです。また、治療の効果を評価するために、再発しない期間や、病気が進行しない期間、再発率や、副作用の発生率なども評価します。治験に参加する患者さんには、治療の効果や副作用について詳しく説明されます。
AI 要約前の参加条件
介入研究
主要結果評価方法
全生存期間
第二結果評価方法
無再発生存期間、無病生存期間、局所再発割合、臨床的再発割合、
二次がん発生割合、CT実施回数、画像検査実施回数(CT以外のモダリティ毎)、有害事象(有害反応)発生割合
利用する医薬品等
利用する薬品情報はありません
組織情報
実施責任組織
山形大学医学部
山形県山形市飯田西2-2-2
お問い合わせ情報
この治験に関するお問い合わせ先の情報を表示します。
同じ対象疾患の治験
お医者さまへ
治験の詳細を確認し、患者の方に合致しているかを診断してください
ご確認後、連絡が適切だと判断された場合は上記のお問い合わせ情報から担当の方にご連絡ください
治験を募集している方ですか?
Kibou は治験の募集・情報提供をすることを目的としたプラットフォームです。 治験情報の提供や、被験者の募集について詳しい資料の請求はお問い合わせフォームからお問い合わせください。