この治験は、思春期のうつ病患者に看護師が認知行動療法を行い、抑うつ症状の軽減と自己コントロール力の向上を調べるものです。
この治験に参加できる人は、14歳11ヶ月4週以上19歳11ヶ月4週未満の男性・女性です。うつ病/大うつ病性障害と診断されている人で、年齢が15歳以上19歳未満の人が選ばれます。ただし、言語的なコミュニケーションが困難な人や、研究の趣旨を理解することが困難な人、また「重症うつ病」と診断されている人は除外されます。
この治験は、うつ病や大うつ病性障害の治療方法を研究するものです。治験のタイプは介入研究で、対象者に新しい治療法を試してもらいます。この治験はフェーズ0で行われます。主な目的は、対象者のセルフコントロール力を向上させることです。また、日本版BDI-Ⅱというテストを使って、うつ病の症状の改善を評価します。
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国際医療福祉大学院
東京都港区赤坂4-1-26
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