
治験の目的は、抗うつ薬が効かない大うつ病の患者さんに対して、外来で行う「反復経頭蓋磁気刺激療法」がどれくらい効果的に再発を防げるかを調べることです。これは、電気けいれん療法で症状が安定している患者さんを対象にしています。
男性・女性
18歳以上
上限なし
治験コーディネーターとして、治験の内容をわかりやすく説明しますね。 ### 研究の目的 この治験は「大うつ病性障害」という病気の治療法を調べるための研究です。具体的には、新しい治療法がどれくらい効果があるかを見ています。 ### 研究の種類 この研究は「介入研究」と呼ばれ、特定の治療を受けたグループとそうでないグループを比較して、その治療の効果を評価します。 ### 研究の段階 この治験は「フェーズ2」と呼ばれる段階で行われています。これは、治療法の効果や安全性をさらに詳しく調べる段階です。 ### どんなことを調べるのか 1. **再燃率**: 研究の最初から26週間後までに、うつ病の症状が再び悪化する割合を調べます。具体的には、HAM-Dというスケールを使って、得点が8点以上になった場合を「再燃」と定義します。 2. **その他の評価**: - 再燃が起こるまでの期間 - うつ病の症状がどれだけ改善したか - うつ病の重症度や、躁病の重症度の改善度 - 治療を中断する理由やその割合 - 治療中に起こる副作用の発生率や重篤な副作用の発生率 - 最終的には、死亡率も調べます。 ### 使う評価方法 - **HAM-D**: うつ病の症状を評価するためのスケールで、17項目または21項目の質問があります。 - **CGI-S-BP**: うつ病や躁病の重症度を評価するためのスケールです。 この治験に参加することで、あなたの病気に対する新しい治療法の効果を知る手助けができるかもしれません。また、参加することで、今後の治療法の改善に貢献することにもつながります。もし興味があれば、詳しい情報をお伝えしますので、気軽に質問してください。
介入研究
再燃率(HAM-D17合計得点が8点以上を再燃と定義する):研究開始時点から26週時点までの再燃率
HAM-D17: 17-item Hamilton Rating Scale for Depression
1. 再燃率(研究開始時点から2、6、10、14、18、22、26週目時点までの再燃率)
2. 再燃までの週数
3. 抑うつ症状の改善度(研究開始時点から2、6、10、14、18、22、26週目時点までのHAM-D17合計得点の平均変化量、研究開始時点から2、6、10、14、18、22、26週目時点までのHAM-D21合計得点の平均変化量)
4. うつ病の重症度の改善度(研究開始時点から2、6、10、14、18、22、26週目時点までのCGI-S-BP depression得点の平均変化量)
5. 躁病の重症度の改善度(研究開始時点から2、6、10、14、18、22、26週目時点までのCGI-S-BP mania得点の平均変化量)
6. 全ての理由による治療中断率
7. 全ての有害事象による治療中断率
8. 全ての有害事象の発生率
9. 重篤な有害事象の発生率
10. 死亡率
11. 個々の有害事象の発生率
CGI-S-BP: Clinical Global Impression-Severity Scale-Bipolar Version
HAM-D (17, 21): (17-item, 21-item) Hamilton Rating Scale for Depression
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
利用する薬品情報はありません
藤田医科大学病院
愛知県豊明市沓掛町田楽ヶ窪1番地98
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