卵巣がん・子宮内膜がんの患者の治療に役立つ情報を得るため、治験によってホスホイノシタイドバリアントのプロファイルを測定し、患者の予後や治療に対する反応性などとの関連性を解析する。
この治験に参加できるのは、女性で、つくばヒト組織バイオバンクセンターで承認された期間内に卵巣がんまたは子宮内膜がんの手術を受けた方で、腫瘍組織、腹水、血液検体が保管されている方です。年齢制限はありません。特に除外基準はありません。
この治験は、卵巣がんや子宮内膜がんの研究を行うものです。観察研究という方法で、患者さんの腫瘍組織や腹水、血液中の物質の濃度や遺伝子の情報などを調べます。また、年齢や病気の進行度合い、生存期間、治療の効果なども評価します。治療によって病気が進行しない期間や再発しない期間なども調べます。
観察研究
腫瘍組織、腹水、血液におけるホスホイノシタイドバリアント濃度、PIK3CAおよびPTEN遺伝子シークエンス結果、年齢、病理組織診断、進行期、全生存期間、癌特異的生存期間、無増悪生存期間、無再発生存期間、無治療期間、治療効果など。
情報なし:
利用する薬品情報はありません
筑波大学医学医療系
茨城県つくば市天久保2-1-1
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