その他

心的外傷後ストレス障害に対するオンライン治療の安全性と有効性の検証

治験詳細画面

目的


PTSDに対するオンライン持続エクスポージャー療法の安全性と効果を調べるための治験です。

対象疾患


心的外傷後ストレス障害
外傷

参加条件


募集中

この治験に参加できる人は、18歳以上で66歳未満の男性・女性です。また、PTSDという病気の診断基準を満たし、罹病期間が3ヶ月以上で、かかりつけ医がいて、月に1回以上通院している人が対象です。さらに、かかりつけ医が治験に参加することを許可し、通常の精神科危機対応に協力できることが必要です。ただし、過去6ヶ月以内に自殺企図や深刻な自傷行為、精神科入院歴、統合失調症や躁病などの病気、訴訟の継続中などがある場合は参加できません。研究代表医師・研究責任者が不適当と判断した場合も参加できません。

治験内容


この治験は、PTSD(心的外傷後ストレス障害)の治療方法を研究するものです。治験のタイプは介入研究で、フェーズ2に入っています。治験の主要な結果評価方法は、CAPS-5という検査で、PTSDの症状を評価します。また、PTSD診断尺度、PTSD症状チェックリスト、小児期トラウマ質問票、トラウマ体験後認知尺度、解離性体験尺度、ベック抑うつ質問票第2版、状態・特性不安検査、社会適応自記式評価尺度、簡易疼痛評価表、WHOQOL、臨床的全般改善度、短縮治療同盟尺度など、さまざまな検査を行います。治験に参加する患者さんたちが、治療によってどのように改善するかを調べることが目的です。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所

東京都小平市小川東町4-1-1

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