その他

心的外傷後ストレス障害に対する睡眠中音エクスポージャーの実施可能性確認研究 → 睡眠中の音を使った治療が心的外傷後ストレス障害に効果があるかを調査する研究

治験詳細画面

目的


この治験の目的は、心的外傷後ストレス障害に対する睡眠中音エクスポージャーの効果を調査し、その実施可能性を確認することです。

対象疾患


心的外傷後ストレス障害
外傷

参加条件


募集中

男性・女性

18歳以上

上限なし

選択基準

年齢が18歳以上の方
両耳ともに聴力が十分に保たれている方
トラウマ記憶を音で思い出せると医師が判断した方
PDS-5にてPTSDの診断基準を満たしている方
かかりつけ医療機関の精神科主治医がこの研究に参加することを許可している方
睡眠中の脳波計測が可能であり、一晩の徐波睡眠が平均で10分以上存在する方

除外基準

重篤な希死念慮があると判断される方
過去3カ月以内に自殺を試みたり、深刻な自傷行為があった方
音による片頭痛の既往または現状がある方
てんかんの既往または現状を有する方
深刻な後天性脳損傷(acquired brain injury: ABI)の既往または現状を有する方
統合失調症スペクトラム障害、他の精神病性障害群、神経認知障害群、パーソナリティ障害群、アルコール関連物質障害、躁病エピソードがあると精神科専門医によって診断される方
睡眠時無呼吸症候群、周期性四肢運動障害、レストレスレッグス症候群の既往または現状を有する方
コントロール不良の高血圧(恒常的に収縮期血圧140mmHg以上もしくは拡張期血圧90mmHg以上)を有する方
研究に支障を生じるような重篤な身体疾患を有する方
その他、研究代表医師・研究責任医師が不適当と判断した方
重篤な希死念慮があると判断される方
過去3カ月以内に自殺を試みたり、深刻な自傷行為があった方
音による片頭痛の既往または現状がある方
てんかんの既往または現状を有する方
深刻な後天性脳損傷(acquired brain injury: ABI)の既往または現状を有する方
統合失調症スペクトラム障害、他の精神病性障害群、神経認知障害群、パーソナリティ障害群、アルコール関連物質障害、躁病エピソードがあると精神科専門医によって診断される方
睡眠時無呼吸症候群、周期性四肢運動障害、レストレスレッグス症候群の既往または現状を有する方
コントロール不良の高血圧(恒常的に収縮期血圧140mmHg以上もしくは拡張期血圧90mmHg以上)を有する方
研究に支障を生じるような重篤な身体疾患を有する方
その他、研究代表医師・研究責任医師が不適当と判断した方

治験内容


この治験は、心的外傷後ストレス障害(PTSD)を対象として行われています。治験の目的は、睡眠時に音刺激を与えることで、患者の症状改善を評価することです。治験はフェーズ1で行われており、主な評価方法は、音刺激を受けた患者のうち、睡眠時音刺激を完了した患者の割合を調べることです。また、重篤な有害事象や不具合の存在も調査されます。さらに、音刺激前後の患者の症状や睡眠の変化を評価し、AIを使用して睡眠判定の精度も調査されます。治験の結果は、PTSD患者の睡眠改善につながる可能性があります。

治験フェーズ

フェーズ1: 健康な成人が対象

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


国立精神神経医療研究センター

茨城県つくば市天王台1-1-1

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