この治験は、非小細胞肺がん患者の治療において、薬物治療が遅れる原因となる変異を調べるために行われます。C-CATデータベースを使って、過去のデータを分析することで、治療の改善につながる情報を得ることを目的としています。
15歳以上
上限なし
この治験は、非小細胞肺がんの患者さんを対象に行われます。治療が終了した患者さんの中で、遺伝子検査を行い、薬物治療が可能な変異があるかどうかを調べます。また、遺伝子検査の遅れが治療にどのような影響を与えるかも調べます。患者さんの性別や年齢、治療の期間や方法なども調べます。施設の種類によっても、治療の結果が異なるかもしれません。
その他
野生型(WT: wild type)と診断されて標準治療を終了し(または終了見込みと判断され)、包括的ゲノムプロファイリング(CGP: comprehensive genomic profiling)検査を実施したNSCLC患者のうち、CGP検査で薬物治療可能な変異ありと診断された患者の割合
WTと診断されて標準治療を終了し(または終了見込みと判断され)、包括的ゲノムプロファイリング(CGP)検査を実施したNSCLC患者のうち、CGP検査で薬物治療可能な変異ありと診断された患者の、年別の割合
薬物治療可能な遺伝子変異の検出が遅延したNSCLC患者の特徴を記述する
薬物治療可能な遺伝子変異の検出が遅延したNSCLC患者について、その遅延の程度を記述する
薬物治療可能な遺伝子変異の検出が遅延したNSCLC患者の治療パターンを記述する
薬物治療可能な遺伝子変異の検出遅延の頻度を、施設タイプ別に記述する
患者のベースライン特性(性別、年齢、家族歴など)
一次治療開始日から薬物治療可能な変異が検出されるまでの期間
薬物治療可能な変異を有するNSCLC患者の治療パターン
各治療ラインにおけるレジメンの数および割合
各治療ラインの期間
施設タイプ(規模、アカデミック/コミュニティなど)別の、CGP検査で薬物治療可能な変異ありと診断された患者の割合
情報なし:
利用する薬品情報はありません
ノバルティス ファーマ株式会社
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