化学療法による心機能障害から回復した患者を対象に、薬物療法を中止することが安全かどうかを調べる研究を行う。
男性・女性
20歳以上
上限なし
この治験は、がんを患っている成人の方を対象に行われます。治験のタイプは介入研究で、フェーズ4と呼ばれる段階で行われます。治験の主な目的は、心臓の磁気共鳴画像(MRI)を使って、左室駆出率(LVEF)の変化を調べることです。また、副次的に、カンザスシティ心筋症質問票(KCCQ)スコアやEQ-5D質問票スコアなどの変化も調べます。さらに、入院が必要な心不全や内科的治療を必要とする心不全の悪化、3次元LVEFの変化、心エコー検査によるGLS(global longitudinal strain)を含む左室容積および心機能の変化、心臓MRIで評価した左室容積の変化、高感度トロポニン値、NT-proBNP値などの血液検査値の変化も調べます。
介入研究
主要評価項目:主要評価項目は、心臓磁気共鳴画像(MRI)による左室駆出率(LVEF)の変化
副次評価項目
- カンザスシティ心筋症質問票(KCCQ)スコアの変化
- EQ-5D質問票スコアの変化
- 入院が必要な心不全
- 複数の循環器専門医によって判定された、内科的治療を必要とする心不全の悪化。
- 3次元LVEFの10%以上50%未満への変化
- 心エコー検査によるGLS(global longitudinal strain)を含む左室容積および心機能の変化
- 心臓MRIで評価した左室容積の変化
- 3次元LVEFの変化
- 以下の血液検査値の変化高感度トロポニン値、NT-proBNP値
フェーズ4: 市販薬の再調査
利用する薬品情報はありません
順天堂大学
東京都文京区本郷2-1-1
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