
この治験の目的は、下肢に痙縮(筋肉が硬くなる状態)がある患者を対象に、特定の治療法(rESWT)の異なる照射方法がどのように治療効果に影響するかを調べることです。具体的には、同じ患者に対して異なる照射方法を試し、その前後での変化を比較します。治療効果は、足首の動きに対する抵抗を測定することで評価されます。この研究によって、下肢痙縮に対するrESWTのより効果的な施術方法が見つかることが期待されています。
男性・女性
18歳以上
75歳以下
治験についての説明をわかりやすくお伝えしますね。 ### 研究の目的 この治験は、脳卒中の後に起こる「痙縮」という症状を改善するための新しい治療法を試す研究です。痙縮とは、筋肉が硬くなってしまい、動かしにくくなる状態のことです。 ### 研究の種類 この研究は「介入研究」と呼ばれ、特定の治療を行ってその効果を調べるものです。 ### 研究の段階 現在の研究は「フェーズ0」と呼ばれる初期の段階で、新しい治療法がどのように体に影響を与えるかを最初に確認するためのものです。 ### どのように評価するのか 治療の効果を測るために、いくつかの方法を使います。 1. **主要な評価方法**: 足首を上に引き上げる力を測定します。この力が時間とともにどのように変わるかを比較します。 2. **副次的な評価方法**: 他にも以下の方法で評価します。 - **MAS**: 筋肉の硬さを評価するスケールです。 - **MTS**: 筋肉の動きの範囲を評価します。 - **pROM**: 足首がどれだけ動くかを測ります。 ### どんな情報を集めるのか 治療を始める前に、患者さんの健康状態についていくつかの情報を集めます。具体的には以下のような情報です。 - 病歴(過去の病気や治療) - 年齢や性別 - 診断された病名 - 血液検査や脳の画像検査の結果 - リハビリの状況や治療歴(ボトックス治療など) この研究は、脳卒中後の痙縮に悩む方々にとって新しい治療法の可能性を探る大切なものです。興味がある方は、ぜひ参加を検討してください。
介入研究
iQMoS測定による足関節背屈抵抗力の経時的変化率・変化量の比較
各測定時における以下の評価
① MAS (Modified Ashworth Scale)
② MTS (Modified Tardieu Scale)
③ 足関節部のpROM (passive Range of Motion)
治療開始時にカルテより下記の診療情報について調査する
病歴、年齢、性別、診断病名、既往歴、臨床検査項目:血液、脳MRI、脳血管造影、X線、INBODY、FIM (Functional Independence Measure)、FMA (Fugl Meyer Assessment)、BRS (brunnstrom stage)、3分間歩行、TUG (Time Up and Go test)、施術歴(ボトックス治療、物理療法、リハビリ実施状況)
情報なし:
利用する薬品情報はありません
昭和医科大学
神奈川県横浜市青葉区藤が丘2-1-1
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