
生活期の患者さんを対象に、身体活動量を記録しながら標準的な目標を設定する方法と、患者さんの希望を尊重して目標を設定する方法の効果を比べます。あわせて、研究の進め方が実施可能かを評価します。
男性・女性
65歳以上
90歳以下
【どんな研究か】 介入研究です。フェーズ2(介入の効果などを調べる段階)として行います。 【対象の病気】 外来で理学療法を利用する高齢者です。 【主に調べること】 研究参加5〜6週目の1日あたりの平均歩数を、三軸加速度計で測定します。 【そのほかに調べること】 研究参加3〜4週目の平均歩数、座位や運動強度別の活動時間、介入への満足度を調べます。また、介入前後に、下肢の機能、歩行能力、バランス、日常生活の動作、抑うつ症状、意欲、転倒への不安、生活範囲などを評価します。
介入研究
第3回セルフモニタリング期間(研究参加5〜6週目)における1日あたりの平均歩数。歩数は三軸加速度計(Active Style Pro HJA-750C, Omron Healthcare)を用いて測定する。当該期間のうち、加速度計の配布日と回収日を除き、1日10時間以上装着してセルフモニタリングを実施した日を有効日とする。冠婚葬祭や体調不良による臥床など通常と異なる生活イベントが生じた日は解析から除外する。有効日が4日以上得られた場合に、その有効日の歩数を平均して当該期間の平均歩数とする。有効日が4日未満、またはセルフモニタリング開始から20日以内に面談ができない場合は、当該期間の身体活動量データを欠損として扱う。
1. 第2回セルフモニタリング期間(研究参加3〜4週目)における1日あたりの平均歩数
2. 運動強度別の活動時間(座位行動時間、低強度身体活動時間、中高強度身体活動時間)。第2回(3〜4週目)および第3回(5〜6週目)セルフモニタリング期間で測定し、各強度の活動時間は加速度計装着時間に対する割合として算出する。
3. 介入への満足度。第3回セルフモニタリング期間終了時に、Client Satisfaction Questionnaireを用いて評価する。
4. 機能評価。介入前(教育実施日)および介入後(第3回セルフモニタリング期間終了日)に測定する。下肢機能(Short Physical Performance Battery)、抑うつ症状(Geriatric Depression Scale–Short Form)、アパシー(Apathy Scale)、転倒恐怖感(Falls Efficacy Scale–International)、歩行能力(10 m歩行テストによる快適歩行速度)、動的バランス・移動能力(Timed Up and Go test)、日常生活活動(Functional Independence Measure)、手段的日常生活活動(Frenchay Activities Index)、生活空間(Life Space Assessment)。
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
利用する薬品情報はありません
信州大学
長野県松本市旭3-1-1
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