
この治験の目的は、2つの異なる方法で身体活動を促進するプログラムが、生活期の患者の運動量にどのように影響するかを比較することです。一つは標準的な目標設定を用いた方法、もう一つは患者のニーズに合わせた目標設定を行う方法です。この研究を通じて、どちらの方法が効果的かを調べるとともに、研究の進め方が実際に可能かどうかを確認します。
治験に参加するための条件について、わかりやすく説明しますね。 ### 参加できる方の条件 1. **年齢**: 65歳以上90歳以下の方が対象です。 2. **性別**: 男性でも女性でも参加できます。 3. **歩行能力**: 自宅の中を自分で歩ける方(歩行補助具や装具を使っていても大丈夫です)。 4. **リハビリテーション**: 2週間に1回以上、外来でのリハビリを受けている方が必要です。 ### 参加できない方の条件 1. **身体活動量計の装着**: スポーツや仕事の都合で、身体活動量計(歩数を測る機器)をつけられない日がある方は参加できません。 2. **運動や認知の問題**: 運動が難しい、または認知機能(考える力)や精神的な問題があるために、身体活動量計の管理や歩数の記録ができない方も参加できません。 3. **医師の指示**: 主治医から運動を制限されている方は参加できません。 このような条件がありますので、自分が該当するかどうかを確認してみてください。何か不明な点があれば、遠慮なく質問してくださいね。
治験の内容をわかりやすく説明しますね。 ### 研究の目的 この治験は、高齢者の方々が外来で理学療法を受ける際の効果を調べるための研究です。具体的には、どれくらい歩くことができるかを測定します。 ### 研究の進め方 この研究は「介入研究」と呼ばれ、参加者に特定の介入(治療や運動など)を行い、その結果を観察します。現在は「フェーズ2」という段階で、これは初めての大規模な試験ではなく、より多くの人に行う段階です。 ### どのように評価するのか 1. **主要な評価方法**: - 研究に参加してから5〜6週目の間に、1日にどれくらい歩いたかを測定します。これには特別な装置(加速度計)を使います。この装置を10時間以上つけている日を「有効日」とし、その日の歩数を集計します。特別な事情(例えば、体調不良や特別な行事)があった日はデータから除外します。 2. **第二の評価方法**: - 3〜4週目にも同様に歩数を測定します。 - どのくらいの強度で運動しているか(座っている時間、軽い運動、中程度から激しい運動)を測定します。 - 参加者がこの介入にどれくらい満足しているかを調べるためのアンケートを行います。 - 介入の前後で、体の機能や気分、日常生活の活動能力などを評価します。 ### まとめ この治験は、高齢者の方々がどれだけ歩けるようになるか、またその過程での満足度や体の機能を調べることを目的としています。参加者には特別な装置を使ってデータを集め、様々な面から評価を行います。これにより、より良い治療法を見つける手助けをすることが期待されています。
介入研究
第3回セルフモニタリング期間(研究参加5〜6週目)における1日あたりの平均歩数。歩数は三軸加速度計(Active Style Pro HJA-750C, Omron Healthcare)を用いて測定する。当該期間のうち、加速度計の配布日と回収日を除き、1日10時間以上装着してセルフモニタリングを実施した日を有効日とする。冠婚葬祭や体調不良による臥床など通常と異なる生活イベントが生じた日は解析から除外する。有効日が4日以上得られた場合に、その有効日の歩数を平均して当該期間の平均歩数とする。有効日が4日未満、またはセルフモニタリング開始から20日以内に面談ができない場合は、当該期間の身体活動量データを欠損として扱う。
1. 第2回セルフモニタリング期間(研究参加3〜4週目)における1日あたりの平均歩数
2. 運動強度別の活動時間(座位行動時間、低強度身体活動時間、中高強度身体活動時間)。第2回(3〜4週目)および第3回(5〜6週目)セルフモニタリング期間で測定し、各強度の活動時間は加速度計装着時間に対する割合として算出する。
3. 介入への満足度。第3回セルフモニタリング期間終了時に、Client Satisfaction Questionnaireを用いて評価する。
4. 機能評価。介入前(教育実施日)および介入後(第3回セルフモニタリング期間終了日)に測定する。下肢機能(Short Physical Performance Battery)、抑うつ症状(Geriatric Depression Scale–Short Form)、アパシー(Apathy Scale)、転倒恐怖感(Falls Efficacy Scale–International)、歩行能力(10 m歩行テストによる快適歩行速度)、動的バランス・移動能力(Timed Up and Go test)、日常生活活動(Functional Independence Measure)、手段的日常生活活動(Frenchay Activities Index)、生活空間(Life Space Assessment)。
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
利用する薬品情報はありません
信州大学
長野県松本市旭3-1-1
治験の詳細を確認し、患者の方に合致しているかを診断してください
ご確認後、連絡が適切だと判断された場合は上記のお問い合わせ情報から担当の方にご連絡ください
Kibou は治験の募集・情報提供をすることを目的としたプラットフォームです。 治験情報の提供や、被験者の募集について詳しい資料の請求はお問い合わせフォームからお問い合わせください。