この研究では、2型糖尿病の患者で、DPP4阻害薬を12週以上継続している人を対象に、薬の変更が酸化ストレスや血糖変動にどのような影響を与えるかを調べることが目的です。
この治験に参加できるのは、2型糖尿病の患者で、昭和大学病院糖尿病・代謝・内分泌内科、東葛病院付属流山セントラルパーク駅前診療所、横山内科クリニック、せいの内科クリニックに通院している人です。参加するには、HbA1c(NGSP)が7.0%以上で、少なくともDPP4阻害薬を12週間以上継続している必要があります。また、20歳以上で性別は問いません。ただし、ステロイドや抗炎症作用のある薬を服用している人、入院していたり、重症の糖尿病や感染症、手術前後、外傷のある人、腎臓の機能が低下している人、悪性腫瘍を持っている人、妊娠中または妊娠の可能性がある女性、医師が参加に適さないと判断した人、埋め込み式医療機器を使用している人は参加できません。
この治験は、2型糖尿病の治療方法を研究するものです。治験のタイプは介入研究で、24週後に群間の酸化ストレスマーカー(d-ROMs)の変化量を評価します。また、第二の評価方法として、血糖変動指標や炎症マーカー、糖代謝指標、脂質代謝指標、腎機能、肝機能、食行動質問票、血圧、脈拍、体重などを評価します。治験に参加することで、2型糖尿病の治療方法についての新しい知見が得られる可能性があります。
介入研究
24週後の群間の酸化ストレスマーカー(d-ROMs)の変化量
1)24時間持続血糖測定(CGM)による血糖変動指標
2)炎症マーカー及びAGE関連マーカー
3)糖代謝指標(FPG、HbA1cなど)、脂質代謝指標(LDL‐C、HDL‐C及びTG)、
腎機能(eGFR、尿中アルブミン)、肝機能(AST、ALT、γ-GTP、コリンエステラーゼ)
4) 食行動質問票及びDTSQ
5)血圧、脈拍、体重
情報なし:
セマグルチド、シタグリプチン、シタグリプチン、ビルダグリプチン、リナグリプチン、テネリグリプチン、アログリプチン、アナグリプチン、サキサグリプチン、オマリグリプチン、トレラグリプチン
リベルサス、ジャヌビア、グラクティブ、エクア、トラゼンタ、テネリア、ネシーナ、スイニー、オングリザ、マリゼブ、ザファテック
昭和大学病院
東京都品川区旗の台1-5-8
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