糖尿病腎症2期患者に対して治療用スマートフォンアプリが効果的かどうかを調査するための研究を行います。
男性・女性
18歳以上
80歳以下
この治験は、糖尿病腎症2期を有する2型糖尿病の患者を対象として行われています。治療前後のHbA1c(血糖値の平均値を示す指標)の変化や身体調査、血液及び尿検査、質問紙の回答などを評価することで、治療の効果や患者の生活状況について調査します。治療期間中には、アプリを使用して記録を行うこともあります。治験の結果を分析するために、統計的な手法でデータを評価します。
介入研究
治療前後のHbA1cの変化量について、二標本検定を行う
治療前後の以下の項目の変化量について、二標本検定を行う。
・身体調査:血圧、BMI
・血液及び尿検査:LDLコレステロール、HDLコレステロール、中性脂肪、クレアチニン、尿中アルブミン、eGFR
・質問紙:ADDQoL、DTSQ(DTSQsとDTSQcの比較を行う)
・治療期間の以下の項目ついて記述統計を行う。
アプリを開いた回数、記録回数(体重、血圧、食事、その他生活習慣)
情報なし:
利用する薬品情報はありません
新潟大学医歯学総合病院
新潟県新潟県 新潟市中央区旭町通一番町754番地
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