目的は、非肥満2型糖尿病患者を対象に、SGLT2阻害薬とSU薬の影響を比較し、骨格筋量と脂肪量に及ぼす影響を調査することです。
男性・女性
20歳以上
上限なし
この治験は、2型糖尿病を対象とした介入研究です。主な評価方法は、服薬を開始してから24週後における総骨格筋量と全体重の比の変化量です。また、骨格筋指数や栄養摂取量、血液検査なども評価されます。治験の目的は、薬の効果や患者の体組成に関する情報を得ることです。治験中には、疾病や有害事象の発現率も調査されます。
介入研究
服薬開始24週間後でのベースラインからの総骨格筋量/全体重比の変化量
ここでの総骨格筋量は総除脂肪量を示す。
1. 服薬開始24週間後でのベースラインからの総骨格筋量/全体重比の変化率
2. 服薬開始24週間後でのベースラインからの骨格筋指数 (SMI) の変化率または変化量
SMIは四肢骨格筋量 (appendicular skeletal muscle mass, ASM) を身長 (m) の2乗で除して算出し、ASMはDXA法を用いて計測する。
3. 服薬開始24週間後でのベースラインからの総骨格筋量/総脂肪量比、総脂肪量/全体重比、脂肪量%の変化率または変化量
4. 服薬開始24週間後でのベースラインからのBDHQを用いた栄養摂取量 (炭水化物(g/日)、脂質 (g/日)、蛋白質 (g/日)、スクロース(g/日)) および摂取エネルギー (kcal/日) の変化率または変化量。
さらに、炭水化物/総摂取エネルギー (%)、脂質/総摂取エネルギー (%)、蛋白質/総摂取エネルギー (%) の評価も行う。
5. 服薬開始24週間後でのベースラインからのその他パラメーター (DXAのその他のパラメーター、一般血液検査) の変化率または変化量
6. ベースラインから服薬開始24週間後における総骨格筋量/全体重比の変化量やSMIの変化量と各種指標(上記)ならびに患者背景等との関連
7. 疾病等、有害事象の発現率
情報なし:
トホグリフロジン水和物、日本薬局方グリメピリド錠、日本薬局方グリメピリド錠、日本薬局方グリメピリド錠
デベルザ錠20mg、アマリール0.5mg錠、グリメピリド錠0.5mg「NP」、等、アマリール1mg錠、グリメピリド錠1mg「NP」、等、 アマリール3mg錠、グリメピリド錠3mg「NP」、等
金沢医科大学病院
石川県河北郡内灘町大学1-1
治験の詳細を確認し、患者の方に合致しているかを診断してください
ご確認後、連絡が適切だと判断された場合は上記のお問い合わせ情報から担当の方にご連絡ください
Kibou は治験の募集・情報提供をすることを目的としたプラットフォームです。 治験情報の提供や、被験者の募集について詳しい資料の請求はお問い合わせフォームからお問い合わせください。