JCOG2209は、テント上初発膠芽腫という病気に対して、2つの手術方法を比較するための治験です。一つは造影病変全切除術、もう一つは造影病変全切除+FLAIR高信号病変可及的切除術です。ランダム化第III相試験という方法で行われます。
男性・女性
18歳以上
75歳以下
今回の治験は、介入研究と呼ばれるもので、フェーズ3という段階で行われます。対象疾患は膠芽腫という病気で、主要な評価方法は全生存期間です。また、第二の評価方法として、無増悪生存期間や手術合併症発生割合、有害事象発生割合、日常生活能力や神経機能、神経認知機能、健康関連のQOLの非悪化割合などがあります。治験の目的は、膠芽腫の治療法を改善することです。
介入研究
全生存期間
無増悪生存期間、無局所増悪生存期間、手術合併症発生割合、有害事象発生割合、日常生活能力非悪化割合、神経機能非悪化割合、神経認知機能非悪化割合、Health related QOL非悪化割合
フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象
テモゾロミド
テモダールカプセル20mg等、テモダール点滴静注用100mg
国立大学法人山形大学医学部附属病院
山形県山形市飯田西2-2-2
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