非特定臨床研究

肥満症患者の糖または脂質の代謝障害や脂肪肝を改善するための治療薬の効果を、遺伝子型によって比較する試験。

治験詳細画面

目的


この治験は、肥満症患者で糖や脂質の代謝障害や脂肪肝がある人たちにGLP-1関連製剤を使って、遺伝子型によって糖代謝障害がどの程度改善されるかを調べるものです。

対象疾患


肥満症
肥満

参加条件


募集中

男性・女性

18歳以上

75歳以下

選択基準

同意取得時において18歳以上75歳未満の方
本試験に参加するにあたり、詳しい説明を受け、ご理解の上で、ご自身の意思で文書による同意が得られた方
BMIが30.0 kg/m2以上で、耐糖能障害、脂質異常症、脂肪肝を含む肥満関連疾患を合併する肥満症の方

除外基準

二次性肥満を有する方
過去6か月以内に体重が大きく減少する重病を患ったことがある方(重症感染症、大手術後、悪性腫瘍、重篤な外傷、甲状腺機能亢進症など)
HbA1cが10%以上の重度の糖尿病を有する方
収縮期血圧が180mmHg以上の重度の高血圧症を有する方
重篤な心肺腎肝機能障害を有する方
重篤な筋骨格系障害を有する方
管理困難な精神疾患を有する方
試験責任医師または試験分担医師が本試験への参加が不適当と判断した方
二次性肥満を有する方
過去6か月以内に体重が大きく減少する重病を患ったことがある方(重症感染症、大手術後、悪性腫瘍、重篤な外傷、甲状腺機能亢進症など)
HbA1cが10%以上の重度の糖尿病を有する方
収縮期血圧が180mmHg以上の重度の高血圧症を有する方
重篤な心肺腎肝機能障害を有する方
重篤な筋骨格系障害を有する方
管理困難な精神疾患を有する方
試験責任医師または試験分担医師が本試験への参加が不適当と判断した方

治験内容


この治験は、肥満症の治療について研究するものです。治験のフェーズはフェーズ2で、介入研究と呼ばれるものです。主要な結果評価方法は、12ヶ月間のHbA1c変化率と遺伝子型の関係を調べることです。また、有効性の副次評価項目として、体重減少率や血液中の脂質の変化率、血圧の変化率などがあります。安全性の副次評価項目として、有害事象や突然死、心血管イベント、脳卒中、悪性腫瘍、精神疾患、筋骨格系障害などの発症頻度を調べます。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

セマグルチド、チルゼパチド注射液

販売名

ウゴービ皮下注、マンジャロ皮下注

実施組織


千葉大学医学部附属病院

千葉県千葉県 千葉市中央区亥鼻1-8-1

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