非特定臨床研究

重症喘息患者におけるメポリズマブ治療前後の免疫細胞の総合的な評価

治験詳細画面

目的


この治験は、重症の喘息患者に対して、新しい治療薬であるメポリズマブの効果を調べるために行われます。具体的には、治療前後の患者の好酸球と2型自然リンパ球を評価し、治療の効果を包括的に評価することが目的です。

対象疾患


喘息

参加条件


募集中

男性・女性

18歳以上

80歳以下

選択基準

18歳から80歳までの男性と女性
体重150kg未満
同意書に記入できる方
重症好酸球性喘息の方で、登録時の血中好酸球数が150 cells/mm3以上、もしくは研究開始前(喘息診断時から登録時点までの期間)にいずれかの時点で300 cells/mm3以上である方
治療として高用量の吸入ステロイド薬(フルチカゾン換算で250 mg/dayと同等以上)と合計で2種類以上の長期管理薬(長時間作用性b2刺激薬、ロイコトリエン受容体拮抗薬、テオフィリン、長時間作用性抗コリン薬)を使用している方
特定の疾患の既往歴を有さない健常者

除外基準

本研究以前にメポリズマブで治療されたことがある方
血液サンプルを採取する以前の4週間でウイルス性感染症を含む急性疾患への罹患歴がある方
血液サンプルを採取する以前の4週間でメチルプレドニゾロンを含む全身性ステロイド薬で治療されている方
びまん性の肺疾患の既往歴がある方
癌/悪性腫瘍で治療中である方
最初の研究への該当性を判断する者が本研究に不適当であると判断した場合
本研究以前にメポリズマブで治療されたことがある方
血液サンプルを採取する以前の4週間でウイルス性感染症を含む急性疾患への罹患歴がある方
血液サンプルを採取する以前の4週間でメチルプレドニゾロンを含む全身性ステロイド薬で治療されている方
びまん性の肺疾患の既往歴がある方
癌/悪性腫瘍で治療中である方
最初の研究への該当性を判断する者が本研究に不適当であると判断した場合

治験内容


この治験は、重症の喘息に効果があるかどうかを調べるものです。治療に使う薬の効果を調べるため、患者さんの血液や細胞を調べます。評価方法として、治療によって血液中の特定の細胞の性質がどのように変化するかを調べ、治療の効果を予測することを目的としています。また、治療後の患者さんと健康な人の細胞の違いを調べ、治療の効果について理解を深めることも目的としています。

治験フェーズ

情報なし:

利用する医薬品等

一般名称

メポリズマブ

販売名

ヌーカラ

実施組織


慶應義塾大学医学部

東京都新宿区信濃町35

お医者さまへ


治験の詳細を確認し、患者の方に合致しているかを診断してください

ご確認後、連絡が適切だと判断された場合は上記のお問い合わせ情報から担当の方にご連絡ください

治験を募集している方ですか?


Kibou は治験の募集・情報提供をすることを目的としたプラットフォームです。 治験情報の提供や、被験者の募集について詳しい資料の請求はお問い合わせフォームからお問い合わせください。


利用規約

プライバシーポリシー

お問い合わせ