
治験の目的は、2種類の薬(ホリトロピンデルタとホリトロピンアルファ)を使った卵巣刺激の効果を比較することです。具体的には、卵子の採取数や受精した卵子の数、胚の数、妊娠の成功率などを調べて、どちらの薬がより効果的でコストパフォーマンスが良いかを評価します。
治験に参加するための条件について、わかりやすく説明しますね。 ### 参加できる人の条件 1. **年齢**: 43歳未満の女性であれば参加できます。年齢の下限は特にありません。 2. **性別**: 女性のみが対象です。 3. **治療歴**: - これまでに生殖補助医療(IVFやICSIなど)を受けたことがない人が対象です。これは、初めてこの治療を受ける方という意味です。 - 42歳までの方は、保険が適用される場合もあります。 ### 参加できない人の条件 1. **健康状態**: - 特定の健康上の理由(禁忌症)で、ホリトロピンデルタやホリトロピンアルファという薬を使えない人は参加できません。 2. **他の治療**: - ホリトロピンデルタやホリトロピンアルファ以外の薬(hMG製剤、尿由来FSH製剤、クロミフェン、レトロゾールなど)を同時に使っている人も参加できません。 このような条件を満たす方が、治験に参加することができます。もし不明な点があれば、気軽に質問してくださいね。
治験コーディネーターとして、治験の内容をわかりやすく説明しますね。 この治験は「観察研究」と呼ばれるもので、特に不妊症の治療に関するものです。具体的には、治療に使う薬の効果を調べるための研究です。 ### 研究の目的 この研究では、2つの薬「ホリトロピンデルタ」と「ホリトロピンアルファ」がどれくらい妊娠を助けるかを調べます。 ### どのように評価するのか 1. **主要な評価方法**: - 妊娠率を見ます。つまり、治療を受けた患者さんの中で、どれだけの人が妊娠できたかを調べます。 2. **第二の評価方法**: - いくつかの具体的な数値も見ます。例えば、治療によって得られた卵子の数、受精した卵子の数(2PNと呼ばれます)、そして胚盤胞(受精卵が成長した状態)の数を調べます。 これらのデータをもとに、2つの薬の効果を比較するための計算を行います。この計算は「ICER」と呼ばれるもので、薬の効果とそのコストを比較するための指標です。 ### まとめ この治験は、不妊症の治療において、2つの薬がどれだけ妊娠を助けるかを調べるためのものです。妊娠率や卵子の数などを評価し、どちらの薬がより効果的かを明らかにしようとしています。
観察研究
累積妊娠率を効果指標としたホリトロピンデルタおよびホリトロピンアルファのICERの計算。
回収された卵子の数、受精の数(2PN)、胚盤胞の数を効果指標としたホリトロピンデルタおよびホリトロピンアルファのICERの計算。
情報なし:
ホリトロピンデルタ、ホリトロピンアルファ
レコベル、ゴナールエフ
医療法人小塙医院小塙医院
茨城県小美玉市田木谷169-3
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