その他

治験のタイトルを医療に詳しくない人が理解できるように変換すると、以下のようになります: 「JCOG2314: メトトレキサートが効かない中枢神経系の悪性リンパ腫に対する新しい治療法の効果を調べる試験」

治験詳細画面

目的


治験の目的は、中枢神経系に発生する悪性リンパ腫の患者に対して、従来の治療法である全脳照射を避け、新しい治療法であるチラブルチニブを使うことで、認知機能の障害を防ぎつつ、患者の生存期間が同じくらい長くなるかどうかを調べることです。この研究は、患者を2つのグループに分けて行われます。

対象疾患


悪性リンパ腫
リンパ腫

参加条件


募集中

男性・女性

18歳以上

上限なし

選択基準

登録日の年齢が18歳以上である。
試験参加について患者本人から文書で同意が得られている。ただし、説明内容の理解・同意が可能であっても、神経症状によって患者本人の署名が困難である場合、患者本人の同意確認の署名を代筆者が行ってもよい。
頭蓋内の手術摘出または生検の永久標本にて病理組織学的にびまん性大細胞型B細胞リンパ腫と診断されている。
脊髄を除く中枢神経系(大脳、小脳、脳幹)が原発と判断される。
寛解導入療法開始前に実施した頸部、胸部、腹部、骨盤および鼠径部の造影CTまたは全身PET検査で、中枢神経系および眼内以外に病変を認めない。
病変の単発、多発は問わない。
Performance status(PS)はECOGの規準で0-2、または腫瘍による神経症状のみに起因するPS 3のいずれかである。
登録時に頭部造影MRIで、頭蓋内病変の残存が確認されている。
登録時に脳脊髄液の細胞診で、リンパ腫細胞陰性または疑陽性が確認されている。ただし、髄液検査の禁忌となる理由により脳脊髄液の細胞診ができない場合は頭部造影MRIと全脊髄造影MRIにて播種病変を認めないと判断されれば適格とする。
登録時にPCNSLに対する寛解導入療法として、以下の(i)-(iv)のいずれかのメソトレキサート(MTX)基盤薬物療法が行われ、治療中(コース数は問わない)に頭部造影MRIでPDと診断されている。または、以下の(i)-(iv)のいずれかのMTX基盤薬物療法を5コース以上終了後(最大7コース終了後)に、頭部造影MRIでPRもしくはSDと診断され、かつ登録の時点でサルベージ治療が必要と判断される。
(i)R-MPV療法:リツキシマブ、メトトレキサート、ビンクリスチンをそれぞれ1-7回投与し、プロカルバジンを1回以上投与する。
(ii)MPV療法:メトトレキサート、ビンクリスチンをそれぞれ1-7回投与し、プロカルバジンを1回以上投与する。
(iii)R-M療法:リツキシマブ、メトトレキサートをそれぞれ1-7回投与する。
(iv)M療法:メトトレキサートを1-7回投与する。
寛解導入療法の薬剤最終投与日から30日以内である。
登録までにPCNSLに対する放射線治療が施行されていない。
他のがん種または悪性リンパ腫に対する治療としての化学療法、放射線治療いずれの既往もない。ただし、前立腺癌や乳癌に対するホルモン治療の既往は許容する。また前立腺癌、乳癌、早期声門癌に対する頭蓋外の放射線照射単独治療は、最終照射から5年以上再発がなければ既往があってもよい。
登録前14日以内の最新の検査値が、以下のすべてを満たす。
(i)好中球数≧1,000/mm3
(ii)ヘモグロビン≧8.0 g/dL
(iii)血小板数≧7.5×104/mm3
(iv)AST≦100 U/L
(v)ALT≦100 U/L
(vi)総ビリルビン≦2.25 mg/dL
(vii)血清クレアチニン≦1.5 mg/dL

除外基準

活動性の重複がんを有する(同時性重複がん/多発がんおよび無病期間が2年以内の異時性重複がん/多発がん)。
全身的治療を要する感染症を有する。
登録時に38.0℃以上の発熱を有する。
日常生活に支障を来す精神疾患または精神症状を合併しており試験への参加が困難と判断される。
脳腫瘍以外の疾患に対してステロイド薬またはその他の免疫抑制薬の継続的な全身投与を受けている。
コントロール不良の糖尿病を合併している。
不安定狭心症を合併、または6か月以内の心筋梗塞の既往を有する。
胸部CTにて診断される、間質性肺炎、肺線維症、高度の肺気腫のいずれか、または複数を合併している。
薬物アレルギーによりガドリニウムを使用できない。
HBs抗原陽性である。
HIV抗体陽性である。
活動性の重複がんを有する(同時性重複がん/多発がんおよび無病期間が2年以内の異時性重複がん/多発がん)。
全身的治療を要する感染症を有する。
登録時に38.0℃以上の発熱を有する。
日常生活に支障を来す精神疾患または精神症状を合併しており試験への参加が困難と判断される。
脳腫瘍以外の疾患に対してステロイド薬またはその他の免疫抑制薬の継続的な全身投与を受けている。
コントロール不良の糖尿病を合併している。
不安定狭心症を合併、または6か月以内の心筋梗塞の既往を有する。
胸部CTにて診断される、間質性肺炎、肺線維症、高度の肺気腫のいずれか、または複数を合併している。
薬物アレルギーによりガドリニウムを使用できない。
HBs抗原陽性である。
HIV抗体陽性である。

治験内容


治験コーディネーターとして、治験の内容をわかりやすく説明しますね。 ### 研究の概要 この治験は「介入研究」と呼ばれるもので、新しい治療法がどのように効果を持つかを調べるためのものです。具体的には、フェーズ2という段階で行われています。これは、すでに安全性が確認された治療法をさらに多くの人に試して、その効果を評価する段階です。 ### 対象疾患 この治験では「中枢神経系原発悪性リンパ腫」という病気を対象にしています。これは脳や脊髄に影響を与えるがんの一種です。 ### 主要な評価方法 治験の結果を評価するために、いくつかの方法があります。 1. **第II相部分**では、治療を始めてから4週間後に、どれくらいの人が治療を続けられたかを見ます。これは、治療がどれだけ効果的かを知るための重要な指標です。 2. **第III相部分**では、患者さんがどれくらい長く生きられたか(全生存期間)を調べます。これは治療の最終的な効果を示す重要なポイントです。 ### 第二の評価方法 さらに、他の評価方法もあります。 - **第II相部分**では、治療中にどれくらいの人が副作用を経験したか、特に重い副作用がどれくらいあったかを調べます。 - **第III相部分**では、以下のことを評価します: - 入院せずにどれくらい生きられたか - 病気が進行しなかった期間 - 治療が効果を示した割合 - 病気がコントロールできた割合 - 副作用の発生割合 - 重い副作用の発生割合 - 患者さんの生活の質(QOL)が悪化しなかった割合 - 放射線治療を受けた割合(治療開始から24週間後まで) この治験は、新しい治療法がどれだけ効果的か、また安全かを調べるために重要なものです。患者さんにとっても、今後の治療に役立つ情報が得られるかもしれません。もし何か質問があれば、遠慮なく聞いてくださいね。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

チラブルチニブ塩酸塩

実施組織


名古屋大学医学部

愛知県名古屋市昭和区鶴舞町65

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