
治験の目的は、Axi-celという治療法によって起こる副作用に対して、トシリズマブとデキサメタゾンという薬を使って早めに治療することがどれだけ効果的かを調べることです。
男性・女性
18歳以上
上限なし
治験についての説明をわかりやすくお伝えしますね。 ### 1. 研究のタイプ この治験は「介入研究」と呼ばれるもので、特定の治療法を使ってその効果を調べるものです。 ### 2. 治験フェーズ これは「フェーズ4」と呼ばれる段階で、すでに承認された治療法の効果や安全性をさらに詳しく調べるための研究です。 ### 3. 対象疾患 この治験では、再発したり治療が難しい「悪性リンパ腫」という病気の患者さんが対象です。この病気に対して「Axicabtagene ciloleucel」という新しい治療法を使います。 ### 4. 主要な評価方法 この治験では、治療を受けた患者さんの中で「重症ICANS」という副作用がどれだけ少なくなるかを調べます。ICANSは神経に影響を与える症状のことです。 ### 5. 第二の評価方法 さらに、以下の点も調べます: - 治療に使ったステロイドの量 - 患者さんがどれだけ長く生きられるか - 病気が再発しない期間 - Axicabtagene ciloleucelがどれだけ効果的か - 他の副作用(CRSやICANS)の発生率や重症度 - 治療に伴うその他の有害事象の発生率 - これらの結果を通常の治療を受けている患者さんと比較します。 - さらに、患者さんの健康状態や血液検査の結果も考慮します。 この治験は、悪性リンパ腫の治療における新しい治療法の効果をよりよく理解するために行われています。患者さんの安全と健康を第一に考えながら進められます。
介入研究
試験治療群における重症ICANS発症予防の成功率
• 累積ステロイド投与量(Axi-cel輸注から,退院あるいはDay30の短い方までの累積)
• 全生存率
• 無増悪生存率
• 全症例における悪性リンパ腫に対するAxi-celの最良治療効果
• 全症例におけるCRSの発症率と重症度
• 全症例におけるICANSの発症率と重症度
• 全症例における有害事象の発症率
• 上記項目の試験治療群と通常介入群との比較.
• 各群間の背景因子(前観察期間の血液検査値、day0-5のCRP, フェリチンの最大値を含む)の検討
フェーズ4: 市販薬の再調査
デキサメタゾンリン酸エステルナトリウム、トシリズマブ、Axicabtagene ciloleucel
デカドロン注, デキサート注、アクテムラ、イエスカルタ
名古屋大学大学院医学系研究科
愛知県名古屋市昭和区鶴舞町65
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