
治験の目的は、血液のがん治療で使われるラスブリカーゼという薬が、腫瘍崩壊症候群という副作用を防ぐために安全で効果的かどうかを調べることです。
男性・女性
18歳以上
上限なし
治験についての説明をわかりやすくお伝えしますね。 ### 研究の目的 この治験は、特定のがん(悪性リンパ腫や急性リンパ性白血病)に対する新しい治療法の効果を調べるためのものです。 ### 研究の種類 この研究は「介入研究」と呼ばれ、患者さんに新しい治療法を実際に受けてもらい、その結果を観察します。 ### 研究の段階 現在は「フェーズ2」という段階で、これは新しい治療法が安全であることが確認された後、効果をさらに詳しく調べる段階です。 ### どのようなことを調べるのか 1. **主要な評価方法**: - 化学療法を始めてから7日後に、特定の症状(Laboratory TLS)が出たかどうかを確認します。 2. **追加の評価方法**: - 化学療法を始めてから7日後に、別の症状(Clinical TLS)が出たかどうか。 - 特定の薬(ラスブリカーゼ)を追加で投与したか、その回数。 - 尿酸値が正常範囲に保たれた割合。 - 高いカリウムやリン、尿酸の値が出たかどうか。 - 特定の治療を受けたグループでのTLSの発症状況。 - TLSの発症リスクに関する情報。 - 研究期間中に起こった副作用の状況。 この治験は、患者さんの治療に役立つ新しい情報を得るために行われています。もし参加を考えている場合は、詳細をしっかり理解し、疑問があれば医療スタッフに相談してください。
介入研究
化学療法開始7日後(化学療法開始日をday1とした場合のday8)までのLaboratory TLS(LTLS)発症の有無
・化学療法開始7日後までのClinical TLS(CTLS)発症の有無
・ラスブリカーゼの追加投与の有無および投与回数
・化学療法開始7日後までの尿酸降下割合(尿酸値が正常範囲内に保たれた割合)
・化学療法開始7日後までの高K血症、高P血症、高尿酸血症の発症の有無
・PSL先行投与群におけるTLS発症の有無
・ラスブリカーゼ追加投与を要するリスク因子
・疾患別のTLS発症割合
・TLS発症リスク別のTLS発症割合
・試験期間中の有害事象
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
ラスブリカーゼ
ラスリテック
神戸大学医学部附属病院
兵庫県神戸市中央区楠町7丁目5−2
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