非特定臨床研究

小児・思春期の頭頸部がん患者におけるハチミツの口の中での使用が、化学療法や放射線治療による口内炎を予防する効果を調べる研究

治験詳細画面

目的


この治験の目的は、頭頸部のがんを持つ子どもや思春期の患者に対して、化学放射線療法を受ける際にハチミツを口の中に使うことで、治療によって起こる口内の痛みや炎症を軽減できるかどうかを調べることです。この研究で効果が確認できれば、さらに詳しい試験に進むことができ、将来的には新しい治療法として役立つ可能性があります。

対象疾患


悪性腫瘍
頭頸部
腫瘍

参加条件


募集中

男性・女性

1歳以上

20歳以下

選択基準

同意取得時に1歳以上20歳未満の方
本試験の参加にあたり十分な説明を受けた後、十分な理解の上、患者本人または代諾者の自由意思による文書同意が得られた方
悪性腫瘍と病理学・臨床的に診断されている方
陽子線治療と化学療法を併用した治療を予定されている方
直接視認可能な口腔粘膜および/または中咽頭粘膜に初回照射野が含まれる、かつ総線量36Gy以上が見込まれる方

除外基準

糖尿病の方
その他、研究責任(分担)医師が被験者として不適当と判断した方
糖尿病の方
その他、研究責任(分担)医師が被験者として不適当と判断した方

治験内容


治験についての説明をわかりやすくお伝えしますね。 ### 研究の目的 この治験は、特定の治療法が頭頸部のがん(悪性腫瘍)にどのように影響するかを調べるためのものです。具体的には、治療中に起こる「口腔粘膜炎」という副作用について研究しています。口腔粘膜炎は、口の中の粘膜が炎症を起こし、痛みや不快感を伴う状態です。 ### 研究の進め方 この治験は「介入研究」と呼ばれ、患者さんに特定の治療を行い、その結果を観察します。現在は「フェーズ2」という段階で、これは治療の効果や安全性をさらに詳しく調べる段階です。 ### どのようなことを評価するのか 治験では、以下のようなことを評価します: 1. **主な評価項目**: - 治療中に重症の口腔粘膜炎(CTCAEという基準でGrade 3以上)がどれくらいの割合で発生するかを調べます。 2. **その他の評価項目**: - 治療計画にどれだけ従っているか(遵守率) - 途中で治験から脱落する人の割合(脱落率) - 患者さんやその家族が治験にどれだけ満足しているか - 口腔粘膜炎の重症度や痛みの強さ - 治療のために必要な薬の使用日数 - 食事が取れなくなった場合に必要な栄養の投与日数 - 治療が遅れた回数 ### まとめ この治験は、頭頸部のがん治療における副作用を詳しく調べることで、より安全で効果的な治療法を見つけることを目指しています。患者さんの体験や満足度も大切にしながら進めていきます。もし何か質問があれば、遠慮なく聞いてくださいね。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

ハチミツ

販売名

日本薬局方ハチミツ

実施組織


筑波大学附属病院

茨城県つくば市天久保2丁目1-1

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