
治験の目的は、チサゲンレクルユーセル治療後に生じる二次性悪性腫瘍の特徴を調査するための試験です。
男性・女性
下限なし
上限なし
この治験は、観察研究のフェーズ4で行われています。対象疾患はT細胞を起源とする二次性悪性腫瘍です。治験の主な目的は、腫瘍組織や血液から抽出したDNAを使って特定の遺伝子の量を測定し、その結果を評価することです。遺伝子の発現レベルが検出可能かどうかを調べ、悪性T細胞が含まれるかどうかを確認します。さらに、追加の検査を検討する際には、遺伝子の量や悪性T細胞の割合を考慮に入れます。検査結果は専門のチームによって解釈され、治験の結果をより詳しく分析します。
観察研究
腫瘍組織,骨髄穿刺液及び/又は血液から抽出したDNAを用いて,qPCRによりmuCAR19導入遺伝子について定量し,VCNを算出する。なお,muCAR19遺伝子発現レベルは「検出可能」又は「検出不能」(遺伝子発現レベルが検出限界未満)のいずれかで報告する。報告書は研究対象者ごとに作成される(VCNで1報,RCLで1報を別々に作成)。qPCRに十分なDNA量が得られない場合又はDNA抽出の妨げとなる可能性のある骨が組織に含まれている場合は,IHCを検討する。qPCRにより悪性T細胞が含まれる腫瘍組織,骨髄穿刺液及び/又は血液がmuCAR19導入遺伝子陽性,若しくはmuCAR19陽性であったすべての症例を対象に,VCNを慎重に考慮した上で追加解析を検討する。VCNは,LISA等の追加検査に進むかどうかの決定を左右する重要な要素である。組織/骨髄穿刺液及び/又は血液中の悪性T細胞の割合も考慮に入れる。LISA等の追加検査を検討するためのVCNの閾値は,ウイルスコピー数として細胞1個あたり最低0.1コピーとする。通常,次に優先的に実施する検査はLISAであるが,腫瘍検体及び/又は血液検体の利用可能性(又は利用可能性の欠如)によって,実施する検査が決まる。これらの検査結果は記述的なものであり,ノバルティス社の部門横断的な社内チーム(通常は臨床医も含まれる)による,より高度な解釈を必要とする。
フェーズ4: 市販薬の再調査
利用する薬品情報はありません
ノバルティス ファーマ株式会社
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