その他
羞明のある網膜色素変性患者に対する遮光眼鏡の設計に関する基礎理論の確認(探索的試験2)
目的
新しい遮光レンズの効果を、RP患者の目について調べるための治験です。
対象疾患
参加条件
この治験に参加するための条件は、20歳以上80歳未満で、男性でも女性でも構いません。参加するためには、以下の条件をすべて満たす必要があります。1つ目は、網膜色素変性という病気の患者で、同意を得たときに20歳以上80歳未満であること。2つ目は、小数視力が0.1以上であること。3つ目は、羞明(しゅうめい)という症状を軽減するために、遮光眼鏡を使ったことがあること。4つ目は、以前に「探索的試験1」という治験に参加したことがあること。5つ目は、本試験について十分な説明を受け、理解した上で、自分自身の自由意思で参加を決めたことが必要です。 一方、以下の条件に該当する人は、この治験に参加できません。1つ目は、網膜色素変性以外の病気を持っている人、例えば糖尿病網膜症や強度近視などの黄斑病変、外眼部の炎症や感染症、網膜中心動脈閉塞症、後部虚血性視神経症、視神経疾患の既往、中等度以上の核白内障、前嚢下及び後嚢下白内障、後発白内障などがある人。2つ目は、試験責任医師や試験分担医師が、この治験に参加することが適切でないと判断した人です。
治験内容
この治験は、網膜色素変性という病気に対する新しい治療法を調べるための研究です。治験のフェーズはフェーズ1で、治療法の安全性や効果を調べる段階です。治験の主な評価方法は、装置を使ってコントラスト感度を測定することで、治療法の効果を評価します。また、視力や視野検査の結果も評価します。治験に参加することで、新しい治療法の開発に貢献できるかもしれません。
AI 要約前の参加条件
介入研究
主要結果評価方法
装用確認試験用装置によるコントラスト感度
第二結果評価方法
1)矯正logMAR視力
2)Humphrey静的視野検査10−2プログラムの中心4点平均網膜感度、
およびMean Deviation値
治験フェーズ
フェーズ1: 健康な成人が対象
利用する医薬品等
利用する薬品情報はありません
実施組織
千葉大学医学部附属病院
千葉県千葉市中央区亥鼻1-8-1
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