この治験は、末梢性動脈性疾患の潰瘍治癒について、アフェレシス治療を用いたメカニズムやバイオマーカーを研究するものです。
男性・女性
20歳以上
上限なし
この治験は、末梢動脈疾患や閉塞性動脈硬化症という病気について調べるものです。治療法としてアフェレシス療法を使います。この治療法をする前後で、血液中の物質の量や潰瘍の大きさや炎症の程度などを調べ、治療の効果を評価します。また、下肢潰瘍病変の重症度や治癒率も調べます。
観察研究
A. アフェレシス療法前後での血中蛋白質・代謝産発現量の変化量
検討①、②それぞれにおいて、各血液検体にプロテオーム解析及びメタボローム解析を行い、血中物質の発現量を網羅的に測定する。各物質の発現量について、アフェレシス療法前後での変化量を各々算出し、アウトカムとする。
B.アフェレシス療法前後での潰瘍病変のスコアの変化量
潰瘍の大きさ、炎症/感染の有無と程度、良性肉芽組織の割合、壊死組織の有無と程度について、日本褥瘡学会の DESIGN-R®を用いて、評価する。 有効性評価対象の潰瘍(対象病変)を 1 部位選択する。
アフェレシス療法前後における下肢潰瘍病変の重症度及び治癒率。
情報なし:
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公立大学法人横浜市立大学附属病院
神奈川県横浜市金沢区福浦3-9
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