治験の目的は、胃の病変を診断する際に、新しい観察方法である第三世代狭帯域光(3G-NBI)が従来の白色光(WLI)よりも優れているかどうかを検証することです。
男性・女性
18歳以上
上限なし
この治験は、胃癌という病気を対象にした研究で、フェーズ3の介入研究です。研究の目的は、胃の内部にできる異常な組織や腫瘍を早期に発見することです。主な評価方法は、初回の観察で胃の異常な組織や腫瘍をどれだけ正確に検出できるかを調べます。また、見逃しや再発のリスクも評価します。治験の結果から、胃癌の早期発見や診断方法の改善につながることが期待されています。治験に参加する患者さんの安全も重要で、有害事象の発生や観察時間も評価されます。
介入研究
初回観察の非拡大観察における胃上皮性腫瘍病変※の検出割合
※病理組織学的診断で確定している病変とする。
1) 見逃し胃上皮性腫瘍病変※(2回目観察の非拡大観察で検出された病変)の検出割合
2) 初回観察の非拡大観察における、胃癌病変※の検出割合
3) 初回観察の非拡大観察における、胃上皮性腫瘍病変診断の陽性予測値(PPV)
4) NBI拡大観察による、胃癌診断の感度・特異度
5) 有害事象の発生割合
6) 観察時間
※病理組織学的診断で確定している病変とする。
フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象
利用する薬品情報はありません
国立研究開発法人国立がん研究センター東病院
千葉県柏市柏の葉6-5-1
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