企業治験

B7-H6陽性悪性固形癌患者の治験:BI 765049単剤とezabenlimabの併用治療の国際共同試験

治験詳細画面

目的


この治験の目的は、アジア人患者を対象に新しい薬の安全性と忍容性を評価することです。具体的には、BI 765049とezabenlimabの単剤投与と併用投与の効果を調査します。

対象疾患


肝細胞癌
膵管腺癌
大腸癌
肝細胞
胃癌
-

参加条件


募集中

18歳以上

上限なし

選択基準

18歳以上の方
組織学的又は細胞学的に進行、切除不能又は転移性GC、CRC、PDAC、HCC、HNSCC又はNSCLCと確定診断された方
B7-H6発現状態を確認するための腫瘍検体(診断目的の保存用腫瘍検体又は新鮮腫瘍生検検体のスライドとして)の採取に同意する方
進行又は転移性CRCと診断された方を除き、中央病理判定に基づき、腫瘍組織検体(保存用腫瘍検体又は新鮮腫瘍生検検体)でB7-H6の発現が確認されている方
既存の治療が無効であった方、有効性が証明された治療法がない方、又は確立された治療選択肢に適格でない方
RECIST第1.1版に定義される中枢神経系以外の治療効果判定のための評価可能な標的病変がある方
3.3.2項に示す十分な臓器機能を維持している方

除外基準

B7-H6を標的とする薬剤による治療歴がある方
パートIII及びパートIVでは、抗PD-1又は抗PD-L1療法による許容できない毒性(治験担当医師の判断による)の既往歴がある方
前治療の毒性(irAEを含む)が遷延し、グレード1に回復していない方(ただし、脱毛症、グレード2のニューロパチー又は補充療法によりコントロール可能な内分泌障害を除く)
薬剤との関連のない活動性の自己免疫疾患が確認されている方(一部を除く)
グレードを問わず、活動性で非感染性の肺臓炎又は間質性肺疾患の既往歴がある方
B7-H6を標的とする薬剤による治療歴がある方
パートIII及びパートIVでは、抗PD-1又は抗PD-L1療法による許容できない毒性(治験担当医師の判断による)の既往歴がある方
前治療の毒性(irAEを含む)が遷延し、グレード1に回復していない方(ただし、脱毛症、グレード2のニューロパチー又は補充療法によりコントロール可能な内分泌障害を除く)
薬剤との関連のない活動性の自己免疫疾患が確認されている方(一部を除く)
グレードを問わず、活動性で非感染性の肺臓炎又は間質性肺疾患の既往歴がある方

治験内容


この治験は、新しい治療法を試すための研究で、アジアの医療機関から参加する進行がん(胃がん、大腸がん、膵臓がん、肝臓がん)の患者を対象としています。治験では、新しい薬物の安全性や効果を調べるために、患者さんに薬を投与し、その結果を評価します。治験のフェーズはフェーズ1で、主な評価項目は治験薬の投与による効果や副作用の評価です。また、治験の結果を評価するための方法や評価項目が設定されています。治験に参加する患者さんの安全と効果を確認するために、様々な評価が行われます。

治験フェーズ

フェーズ1: 健康な成人が対象

利用する医薬品等

一般名称

BI 765049、Ezabenlimab (BI 754091)

販売名

NA、NA

実施組織


日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社

東京都東京都品川区大崎2-1-1

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