
この治験の目的は、乳がんの手術後に行う放射線治療について、2つの治療法(X線と陽子線)の安全性を比較することです。患者はランダムに2つのグループに分けられ、それぞれ異なる治療を受けます。治療による副作用(例えば皮膚炎)の発生率を比較し、治療法の効果を評価します。この研究を通じて、将来の大規模な研究に必要なデータを集め、患者の生活の質や心臓の健康状態についても調べることが目的です。
男性・女性
20歳以上
上限なし
治験についての説明をわかりやすくお伝えしますね。 ### 研究の目的 この治験は、乳がんの治療に関する研究です。具体的には、放射線治療を受けた患者さんの皮膚の状態や治療の効果を調べることを目的としています。 ### 研究の種類 この研究は「介入研究」と呼ばれ、特定の治療法を患者さんに行い、その結果を観察する方法です。 ### 研究の段階 この治験は「フェーズ2」と呼ばれる段階で行われています。これは、治療法の効果や安全性をさらに詳しく調べるための段階です。 ### どのようなことを調べるのか 1. **主要な評価方法**: - 治療が終わった後、2週間以内に皮膚に起こる炎症(放射線皮膚炎)がどのくらいの割合で発生するかを調べます。特に、重症度が高い場合(グレード3以上)を見ます。 2. **第二の評価方法**: - **有効性の評価**: 放射線治療が終わった1年後に、がんが再発したかどうかを調べます。再発には、治療した場所での再発(局所再発)と、他の場所に広がること(遠隔再発)が含まれます。 - **安全性の評価**: - 皮膚の状態を治療終了日やその後の数回にわたって評価します。具体的には、皮膚の油分や水分の状態を機械で測定し、赤みの程度も調べます。 - 患者さんの生活の質(QOL)も評価します。これは、治療がどれだけ日常生活に影響を与えているかを測るものです。 - その他の副作用や問題がないかも確認します。 この治験に参加することで、乳がんの治療に関する重要な情報が得られ、将来的に他の患者さんの治療に役立つ可能性があります。もし何か質問があれば、遠慮なく聞いてくださいね。
介入研究
治療終了後2週間の放射線皮膚炎(CTCAE v5.0でのグレード3以上)発生割合
有効性評価
放射線治療終了時1年後に確定診断された局所再発および遠隔再発の割合
安全性評価
1) 放射線皮膚炎:(1)治療終了日、治療終了後2週間、6週間、放射線治療終了時1年後のRISRAS score、(2)RISRASと同時に、副次的な評価として機械(WSK-P500U (WaveCyber Corporation, Saitama, Japan))を用いた皮膚の油分、水分の経時的な評価を行うとともに、紅斑についても色差計を用いて評価する。(3)治療終了日、治療終了後2週間、6週間、放射線治療終了時1年後のCTCAE v5.0での放射線皮膚炎
2) QOL評価:治療終了日、治療終了後2週間、6週間、放射線治療終了時1年後のEQ-5D-5L
3) その他の有害事象
放射線治療終了時1年後までに確定診断された局所再発および遠隔再発の有無
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
利用する薬品情報はありません
医療法人徳洲会湘南鎌倉総合病院
神奈川県鎌倉市岡本1370-1
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