非特定臨床研究

高アンモニア血症と不顕性肝性脳症を併発した非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)患者におけるリファキシミン投与が生活の質(QOL)に及ぼす改善効果を調べる試験

治験詳細画面

目的


この治験は、高アンモニア血症と非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)を持つ患者にリファキシミンを投与し、生活の質(QOL)を改善する効果を調べる試験です。

対象疾患


非アルコール性脂肪性肝疾患
脂肪性肝疾患
肝疾患

参加条件


募集中

男性・女性

18歳以上

90歳以下

選択基準

18歳以上90歳以下の方
本研究への参加について、本人による同意書への署名により同意が取得できた方
画像診断または組織学的診断により非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)と診断されている方
ストループテストもしくはナンバーコネクションテストで「異常」と判定された方
アンモニア値が施設基準範囲上限(66μg/dL)を超える方

除外基準

顕性肝性脳症を呈する方
HCV抗体陽性の方
HBs抗原またはHBc抗体陽性の方
抗核抗体陽性または抗ミトコンドリア抗体が陽性である方
副腎皮質ホルモンを内服している方
乳癌に対してホルモン療法を実施している方
リファキシミンに対して過敏症がある方(添付文書の禁忌事項に該当)
シクロスポリンまたはエチニルエストラジオールを内服している方(添付文書の併用注意事項に該当)
上記以外に研究責任者または分担者が、この研究への参加が不適当と判断した方
顕性肝性脳症を呈する方
HCV抗体陽性の方
HBs抗原またはHBc抗体陽性の方
抗核抗体陽性または抗ミトコンドリア抗体が陽性である方
副腎皮質ホルモンを内服している方
乳癌に対してホルモン療法を実施している方
リファキシミンに対して過敏症がある方(添付文書の禁忌事項に該当)
シクロスポリンまたはエチニルエストラジオールを内服している方(添付文書の併用注意事項に該当)
上記以外に研究責任者または分担者が、この研究への参加が不適当と判断した方

治験内容


この治験は、非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)を対象にした介入研究です。主要な結果評価方法は、リファキシミンという薬を使った治療前後におけるSF-36スコアの変化です。また、第二の結果評価方法では、ストループテストやナンバーコネクションテストなどの認知機能テストや、握力や血液検査の数値などを調べます。治験の目的は、リファキシミンがNAFLDの治療に有効かどうかを調べることです。

治験フェーズ

情報なし:

利用する医薬品等

一般名称

リファキシミン錠

販売名

リフキシマ錠200mg

実施組織


浜松医科大学医学部附属病院

静岡県浜松市東区半田山1-20-1

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