この治験は、高トリグリセライド血症と2型糖尿病を持つ人々の非アルコール性脂肪性肝疾患に対するペマフィブラートの効果を調べることを目的としています。
男性・女性
18歳以上
上限なし
この治験は、非アルコール性脂肪性肝疾患を対象にした研究で、治療の効果を調べるために行われます。治験のフェーズはフェーズ3で、介入研究と呼ばれる方法で行われます。治験の主要な目的は、24週後にALTという血液検査値が正常になった人の割合を調べることです。また、様々な評価方法を用いて、治療の効果や副作用を調べます。治験に参加する人は、SGLT2阻害薬単剤服用者と血糖降下薬の複数併用者、およびペマフィブラート投与用量別に分けられ、それぞれのグループで治療の効果を比較します。治験中に起こった有害事象や副作用も調べます。
介入研究
24週時点でALTが正常化(男性:ALT<42 U/L、女性:ALT<28 U/L)した者の割合
112週時点でALTが正常化(男性:ALT<42 U/L、女性:ALT<28 U/L)した者の割合
2血液検査値の変化量および変化率
3肝硬度(VCTE、MRE)の変化率
4線維化マーカー/指数の変化量
5肝脂肪量(CAP、ATI)の変化率
6肝脂肪割合(MRI-PDFF)の変化率
7体重、BMIの変化率
8糖尿病治療薬として、SGLT2阻害薬単剤服用者と血糖降下薬の複数併用者間における24週時点でALTが正常化した者の割合、および1~7の評価と両群間の比較
9ペマフィブラート投与用量別における24週時点でALTが正常化した者の割合、および1~7の評価と両群間の比較
10有害事象と副作用
フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象
ペマフィブラート錠
パルモディア錠
岡山大学病院
岡山県岡山市北区鹿田町2-5-1
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