その他

高齢者の記憶力に抹茶が与える影響についての研究

治験詳細画面

目的


高齢者が抹茶を摂取することで認知機能がどのように変化するかを調査する研究を行う。

対象疾患


軽度認知障害

参加条件


募集中

男性・女性

50歳以上

90歳以下

選択基準

金沢大学附属病院脳神経内科外来を受診する方
同意日の年齢が50歳以上90歳未満の男女
本人が抹茶またはむぎ茶の摂取可能で、摂取状況の記録ができること
研究参加中は運動習慣、食習慣等生活習慣の極端な変更をしないことに同意する方
研究への参加にあたり十分なインフォームドコンセントの後に被験者本人の自由意志による文書同意が得られている方
Montreal cognitive assessment Japanese versionのスコアが25点以下

除外基準

ワーファリンを服用中の方
認知症の方
ワーファリンを服用中の方
認知症の方

治験内容


この治験は、軽度認知障害を対象としたフェーズ3の介入研究です。治験の主な目的は、摂取した治療法が認知機能に与える影響を評価することです。主要な結果評価方法は、Montreal cognitive assessment Japanese version (MoCA-J)スコアの変化量を摂取後24週間で測定することです。また、第二の結果評価方法として、摂取後24週間でのベースラインからのさまざまなスコアやMRI検査結果の変化量、腸内細菌叢の変化と認知機能の関連性を評価します。治験の目的は、新しい治療法が軽度認知障害の患者にどのような効果をもたらすかを調査することです。

治験フェーズ

フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

抹茶、むぎ茶

販売名

抹茶スティック、むぎ茶スティック

実施組織


金沢大学附属病院

石川県金沢市宝町13-1

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