この治験は、食道がんの手術前後に振動型呼気陽圧療法が有効かどうかを調べるためのものです。
男性・女性
下限なし
上限なし
この治験は、食道癌の手術後に肺炎や無気肺が起こる割合を調べるものです。治験のタイプは介入研究で、フェーズ2になります。主要な評価方法は、手術後16日目までにClavien-Dindo分類のgradeⅡ以上の肺炎または無気肺が発生する割合です。また、さまざまな評価方法があり、例えば呼吸機能検査や血液検査、抗生剤の使用期間などが含まれます。治験に参加することで、手術後の合併症を減らすための新しい治療法の開発に役立てられる可能性があります。
介入研究
術後16日目までに発生したClavien-Dindo分類のgradeⅡ以上の肺炎または無気肺の割合
i. 術後肺炎発生割合(Clavien-Dindo分類の全gradeおよび、Karin ValkenetらのThe Utrecht Pneumonia scoring systemの2点以上)
ii. 術後無気肺発生割合(Clavien-Dindo分類の全grade)
iii. 輪状甲状間膜穿刺割合
iv. 呼吸機能検査
v. アカペラチョイス®の使用状況
vi. 動脈血液ガス分析
vii. 血清シアル化糖鎖抗原KL-6
viii. 周術期抗生剤の使用日数(予防的抗生剤も含む、術後使用した合計日数)
ix. 去痰剤使用期間
x. 肺炎に関する独自のスコアリング
xi. 酸素投与日数(酸素投与した合計日数)
xii. 握力、Short Physical Performance Battery
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
利用する薬品情報はありません
名古屋大学大学院医学系研究科
愛知県名古屋市昭和区鶴舞町65
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