食道がん手術後に血液中のDNAを調査する研究を行います。
男性・女性
20歳以上
上限なし
この治験は、食道癌の患者を対象に行われる観察研究です。主な目的は、術後28日に血液中の特定の遺伝子断片(ctDNA)が陰性の患者群において、再発が起こる可能性を予測することです。また、術後28日にctDNAが陰性でありながら補助療法を受けなかった患者の再発予測や、ctDNAが陽性の患者群における再発や生存率も調査されます。治験の結果は、食道癌の治療における新たな知見を提供することが期待されています。
観察研究
術後28日ctDNA陰性群の無再発予測正診率
術後28日ctDNA陰性群で術後補助療法を行わなかった症例の無再発予測正診率
術後28日ctDNA陽性群の2年無再発生存割合
術後28日ctDNA陽性群の全生存割合
情報なし:
シスプラチン製剤、フルオロウラシル注射液、注射用ドセタキセル
動注用アイエーコール50mg/100㎎、後発品の使用も可、5−FU注250mg /5−FU注1000mg、後発品の使用も可、タキソテール点滴静注用80mg/タキソテール点滴静注用20mg、後発品の使用も可
九州大学病院
福岡県福岡市東区馬出3-1-1
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