観察研究

食道がん手術後の血液中DNAの調査研究

治験詳細画面

目的


食道がん手術後に血液中のDNAを調査する研究を行います。

対象疾患


食道癌

参加条件


募集前

男性・女性

20歳以上

上限なし

選択基準

同意取得時の年齢が20歳以上の方
本人より文書にて同意が得られている方
食道癌に対する一切の手術療法の既往がない方
施設研究責任医師により治療が可能(登録が適切)と判断された方
食道癌が確認され、特定の病期に該当する方
特定の手術を受ける予定または受けた方
術前化学療法および化学放射線治療のレジメン内容に制限がない方
ECOG scaleにてPSが2以下の方
主要臓器機能に高度な障害がなく、手術および術後観察が可能な方

除外基準

前治療として内視鏡治療を受けた方
経腹的切除および再建を受けた方
臨床上問題となる精神障害、または中枢神経障害の既往、併存疾患がある方
活動性の重複癌を有する方(特定の条件を満たす癌の既往を除く)
その他、施設研究責任医師または担当医師が参加に不適当と判断される方
前治療として内視鏡治療を受けた方
経腹的切除および再建を受けた方
臨床上問題となる精神障害、または中枢神経障害の既往、併存疾患がある方
活動性の重複癌を有する方(特定の条件を満たす癌の既往を除く)
その他、施設研究責任医師または担当医師が参加に不適当と判断される方

治験内容


この治験は、食道癌の患者を対象に行われる観察研究です。主な目的は、術後28日に血液中の特定の遺伝子断片(ctDNA)が陰性の患者群において、再発が起こる可能性を予測することです。また、術後28日にctDNAが陰性でありながら補助療法を受けなかった患者の再発予測や、ctDNAが陽性の患者群における再発や生存率も調査されます。治験の結果は、食道癌の治療における新たな知見を提供することが期待されています。

治験フェーズ

情報なし:

利用する医薬品等

一般名称

シスプラチン製剤、フルオロウラシル注射液、注射用ドセタキセル

販売名

動注用アイエーコール50mg/100㎎、後発品の使用も可、5−FU注250mg /5−FU注1000mg、後発品の使用も可、タキソテール点滴静注用80mg/タキソテール点滴静注用20mg、後発品の使用も可

実施組織


九州大学病院

福岡県福岡市東区馬出3-1-1

お医者さまへ


治験の詳細を確認し、患者の方に合致しているかを診断してください

ご確認後、連絡が適切だと判断された場合は上記のお問い合わせ情報から担当の方にご連絡ください

治験を募集している方ですか?


Kibou は治験の募集・情報提供をすることを目的としたプラットフォームです。 治験情報の提供や、被験者の募集について詳しい資料の請求はお問い合わせフォームからお問い合わせください。


運営会社

利用規約

プライバシーポリシー

お問い合わせ