この治験は、大腸がんが肝臓に転移してしまった場合に、生体肝移植が有効かどうかを調べるものです。
男性・女性
18歳以上
70歳以下
この治験は、大腸がんが肝臓に転移してしまった患者さんを対象にしています。治験の目的は、手術後の生存率を調べることです。また、手術の成績や合併症、移植後の腫瘍再発率、再発後の治療内容なども調べます。治験のフェーズはフェーズ1で、介入研究と呼ばれる種類の治験です。
介入研究
術後3年全生存割合
・生体肝移植術の短期(生体肝移植から退院に至るまで)成績
手術時間、出血量、周術期合併症(合併症の種類、程度(Clavien-Dindo分類)、発生日、治療内容、転機)、在院死亡率
・生体肝移植術の短期(生体肝移植から90日以内)成績
術後30日生存割合、術後90日生存割合
・移植後の腫瘍再発率、再発形式および再発後の治療内容
・移植後の腫瘍再発以外の有害事象の有無と治療内容
・移植後の2年および3年無再発生存率および2年および3年グラフト生存率
フェーズ1: 健康な成人が対象
利用する薬品情報はありません
京都大学
京都府京都市左京区 聖護院川原町54
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