この治験の目的は、冠動脈プラークに関する炎症の仕組みを解明するために、トランスクリプトーム解析という方法を使って調べることです。
男性・女性
20歳以上
上限なし
この治験は、冠動脈疾患を対象にした観察研究です。ACSとCCS患者の2つのグループに分けて、冠動脈プラーク検体を調べ、プラーク不安定化に関わる遺伝子発現と関連シグナルを調べることで、疾患の解明を目指します。また、臨床診断やプラークの状態など、さまざまな評価項目を比較検討することで、より詳細な情報を得ることを目的としています。
観察研究
本研究は、ACSとCCS患者の2群に分類し、冠動脈プラーク検体の網羅的解析を行い、プラーク不安定化に関わる遺伝子発現と関連シグナルを解明する。
副次評価項目:下記項目に分類し、OFDI/IVUS所見とトランスクリプトーム解析を比較検討
1. 臨床診断(心筋梗塞と不安定狭心症)とCCS
2. OFDIによるプラーク破綻/びらん及び層状プラークの有無
3. 冠動脈CTにおける低吸収域プラークの有無
4. 冠動脈CTにおける血管周囲脂肪組織減衰値上昇の有無
情報なし:
利用する薬品情報はありません
大阪公立大学大学院医学研究科
大阪府大阪市阿倍野区旭町1-4-3
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