治験の目的は、COPD(慢性閉塞性肺疾患)患者が自己管理支援サービスを利用することが身体活動性にどのような影響を与えるかを調査することです。
65歳以上
上限なし
この治験は、慢性閉塞性肺疾患を対象とした観察研究です。主な評価方法は、患者が「COPD自己管理支援サービス」を利用する前後での活動量の変化を3軸加速度計を用いて調べることです。また、第二の評価方法として、アプリのインストール時のマニュアルやアプリサポートの利用率や有効性、サービスの利用率や満足度、主治医の評価、中止理由、研究対象者の特徴とサービスの利用効果の関係、アプリ入力内容と測定結果の関係なども調査されます。治験の目的は、患者が自己管理をサポートするサービスがどのように役立つかを調査することです。
観察研究
「COPD自己管理支援サービス」利用前後の3軸加速度計の活動量の変化
① アプリインストール時のマニュアルやアプリサポートの利用率及びその有効性
※マニュアルもしくはアプリサポートを利用することでインストールが完了できた場合を有効と定義する。
② 「COPD自己管理支援サービス」の利用率と満足度
③ 研究対象者の「COPD自己管理支援サービス」使用に関する主治医の評価(研究者側)
④ 中止理由
⑤ COPD 画像解析結果、呼吸機能、体組成、筋肉量などの研究対象者の特徴とサービスの利用効果の関係
⑥ アプリ入力内容と3軸加速度計による測定結果との関係
情報なし:
利用する薬品情報はありません
滋賀医科大学医学部附属病院
滋賀県大津市瀬田月輪町
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