ロモソズマブ投与後のデノスマブとゾレドロネートの比較研究
臨床研究
目的
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組織
大阪公立大学医学部附属病院
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y-itoh@omu.ac.jp
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参加条件
性別
男性・女性
年齢
50歳 以上上限なし
選択基準
骨粗鬆症に対してロモソズマブ投与中で50歳以上かつロモソズマブ開始時に下記基準のいずれかを有する者1. 骨密度値が2.5 SD以下で1個以上の脆弱性骨折を有する2. 腰椎骨密度が-3.3SD未満3. 既存椎体骨折の数が2個以上4. 既存椎体骨折の半定量評価法結果がGenant grade 3。5. 骨粗鬆症に対する手術成績向上のために必要と判断されたもの6. 7.5㎎以上のステロイド(3か月以上)およびT-score <―2.57. 骨吸収抑制薬による治療にもかかわらず骨折がある8. 骨吸収抑制薬による治療にもかかわらず骨密度の低下が続いている
除外基準
1. 重度の腎機能障害(クリアランス35mL/min未満)のある患者2. デノスマブ、ビスフォスフォネート製剤に過敏症の既往のある患者3. 脱水状態(高熱、高度な下痢及び嘔吐等)にある患者4. 低カルシウム血症の患者
治験内容
利用する医薬品等
一般名称
販売名
デノスマブ、ゾレドロン酸水和物
販売名
プラリア、リクラスト
組織情報
実施責任組織
大阪公立大学医学部附属病院
住所
大阪府大阪市阿倍野区旭町1-4-3
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