非特定臨床研究
大腸ESD手術時のリドカイン注射の効果を調査する研究
目的
目的は、大腸ESD手術時にリドカインを局所麻酔として使用することの効果を調査することです。
対象疾患
結腸
腫瘍
参加条件
募集中
男性・女性
18歳以上
上限なし
選択基準
登録時の年齢が18歳以上の方
研究参加について本人から文書で同意が得られている方
結腸腫瘍に対してESDを受ける予定の方
Performance status (PS)はECOGの基準で0–2である方
除外基準
重篤な基礎疾患（肝硬変、腎不全、心不全、血液疾患など）を有する方
研究責任者あるいは分担者が研究対象者として不適切と判断した方
重篤な基礎疾患（肝硬変、腎不全、心不全、血液疾患など）を有する方
研究責任者あるいは分担者が研究対象者として不適切と判断した方
治験内容
この治験は、結腸腫瘍という病気を対象に行われています。治験のタイプは介入研究で、フェーズ2という段階に進んでいます。治験の主な目的は、治療時間を評価することです。また、治験では蠕動の発生割合や鎮痙剤の使用量など、さまざまな評価方法を用いて結果を評価しています。治験の結果は、結腸腫瘍の治療方法に新しい知見を提供することが期待されています。
治験フェーズ
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
利用する医薬品等
一般名称
リドカイン塩酸塩
販売名
キシロカイン注1%シリンジ
実施組織
大阪国際がんセンター
大阪府大阪市中央区大手前3-1-69
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