非特定臨床研究

治験のタイトルを分かりやすくすると、以下のようになります: 「他の臓器に広がった進行した食道癌に対する新しい治療法の効果を比較する試験」

治験詳細画面

目的


治験の目的は、手術ができない進行した食道癌の患者を対象に、2つの治療法の効果を比較することです。一つは化学療法と放射線療法の組み合わせ、もう一つは免疫療法を加えた化学療法です。この比較を通じて、どちらの治療法が患者の生存期間を延ばすのにより効果的かを明らかにすることを目指しています。

対象疾患


食道癌

参加条件


募集中

男性・女性

18歳以上

80歳以下

選択基準

胸部食道癌の初発例である方
登録日の年齢が18歳以上80歳未満である方
試験参加について患者本人から文書で同意が得られる方
臨床的に切除不能隣接他臓器浸潤を認める胸部食道癌で、遠隔臓器転移を伴わない症例である方
Performance status(PS)がECOGの規準で0または1である方
5年以内に他のがん種に対する治療も含めて薬物療法の既往がない方
他のがん種に対する治療も含めて頸部および胸部に対する放射線治療の既往がない方
食道癌に対する前治療がない方(ただし、治癒切除の得られた内視鏡切除は可)
登録前14日以内の最新の検査値が、所定の基準を満たす方

除外基準

日常生活に支障をきたす精神疾患または精神症状を合併しており試験への参加が困難と判断される方
ステロイド薬またはその他の免疫抑制薬の継続的な全身投与を受けている方
フルシトシン、フェニトイン、ワーファリンカリウムのいずれか、または複数の継続使用が必要である方
不安定狭心症を合併、または6か月以内の心筋梗塞の既往を有する方
コントロール不良の、弁膜症、拡張型心筋症、肥大型心筋症を有する方
コントロール不良の高血圧症を合併している方
コントロール不良の糖尿病を合併している方
胸部CTで診断される、間質性肺炎、肺線維症あるいは高度の肺気腫のいずれか、または複数を合併している方
その他の理由で、研究責任医師又は研究分担医師が研究対象者として不適当と判断した方
日常生活に支障をきたす精神疾患または精神症状を合併しており試験への参加が困難と判断される方
ステロイド薬またはその他の免疫抑制薬の継続的な全身投与を受けている方
フルシトシン、フェニトイン、ワーファリンカリウムのいずれか、または複数の継続使用が必要である方
不安定狭心症を合併、または6か月以内の心筋梗塞の既往を有する方
コントロール不良の、弁膜症、拡張型心筋症、肥大型心筋症を有する方
コントロール不良の高血圧症を合併している方
コントロール不良の糖尿病を合併している方
胸部CTで診断される、間質性肺炎、肺線維症あるいは高度の肺気腫のいずれか、または複数を合併している方
その他の理由で、研究責任医師又は研究分担医師が研究対象者として不適当と判断した方

治験内容


治験コーディネーターとして、治験の内容をわかりやすく説明しますね。 ### 研究の目的 この治験は「介入研究」と呼ばれるもので、特定の治療法が胸部食道癌という病気にどのように効果があるかを調べるためのものです。 ### 治験の段階 この治験は「フェーズ2」と呼ばれる段階にあります。これは、すでに安全性が確認された治療法を使って、その効果をさらに詳しく調べる段階です。 ### 対象となる病気 この治験では、胸部食道癌という食道のがんを持っている患者さんが対象です。 ### どのように効果を測るのか 治験の結果を評価するために、いくつかの方法があります。主な評価方法は「全生存期間」です。これは、治療を受けた患者さんがどれくらいの期間生きられるかを調べるものです。 さらに、以下のような追加の評価方法もあります: 1. **R0切除割合**:がんが完全に取り除かれた割合。 2. **2年全生存率**:治療を受けた患者さんが2年後に生きている割合。 3. **無増悪生存期間**:がんが再発せずに生きている期間。 4. **導入療法の奏効割合**:治療が効果を示した患者さんの割合。 5. **組織学的完全奏効割合**:がん細胞が完全に消えたと確認された割合。 6. **導入療法の有害事象発生割合**:治療によって起こる副作用の割合。 7. **周術期合併症発生割合**:手術前後に起こる合併症の割合。 8. **免疫関連有害事象の発生割合**:免疫に関連する副作用の割合。 この治験を通じて、胸部食道癌に対する新しい治療法の効果や安全性を詳しく調べることが目的です。患者さんにとって、より良い治療法が見つかることを期待しています。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

ドセタキセル、シスプラチン、フルオロウラシル、ニボルマブ

販売名

ドセタキセル点滴静注液20mg/1mL, 80mg/4mL「ニプロ」他、シスプラチン点滴静注10mg, 25mg, 50mg「マルコ」他、フルオロウラシル注射液250mg, 1000mg「トーワ」他、オプジーボ点滴静注120mg, 240mg

実施組織


大阪大学医学部附属病院

大阪府吹田市山田丘2-15

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