ラモトリギン血中濃度に影響を与える併用薬剤の検証
臨床研究
目的
本研究では、徳島大学病院精神科神経科でLTGを処方された患者を対象とし、併用薬等の調査およびLTG血中濃度を測定することで、LTGとUGT 阻害作用を示す薬剤(フルニトラゼパム、ニトラゼパム)の併用によるLTG血中濃度の変化について解析することを目的とする。
お問い合わせ情報
組織
徳島大学病院
メールアドレス
kashihara.hideya@tokushima-u.ac.jp
電話番号
088-633-7139
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治験内容の理解には医学的な知識が必要です。
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参加条件
性別
男性・女性
年齢
18歳 以上上限なし
選択基準
1. 当院精神科において、精神疾患の治療のために、LTGを処方された症例2. 本人(または代替者)より文書で同意が得られた症例
除外基準
1. 18歳未満の患者2. 測定に必要な検体が得られず、LTGの血中濃度測定が不可能な症例3. 同意が得られなかった症例4. その他、担当医が不適格と判断した症例
治験内容
介入研究
主要結果評価方法
得られたデータを基に、てんかん患者におけるラモトリギンの母集団薬物動態を利用し、トラフ値やAUC等を推定することで、併用薬剤におけるLTG濃度への影響を評価する。
第二結果評価方法
利用する医薬品等
一般名称
販売名
ラモトリギン
販売名
ラミクタール錠25㎎、ラミクタール錠100㎎
組織情報
実施責任組織
徳島大学病院
住所
徳島県徳島市蔵本町2丁目50-1