非特定臨床研究

子宮頸癌の治療中の痛みを和らげるための神経ブロックの効果を調べる研究

治験詳細画面

目的


この治験の目的は、子宮頸癌の治療において行われる腔内照射という手法での痛みを和らげるために、特定の麻酔方法(傍頸管ブロック)を使う効果を調べることです。腔内照射は痛みを伴うため、十分な痛み止めが必要です。傍頸管ブロックは、子宮頸部の周りの神経を麻痺させる方法で、婦人科の処置でよく使われています。しかし、この方法の効果や安全性についてはまだ十分な研究がされていないため、実際に使う前にその有効性と安全性を確認する必要があります。この研究では、腔内照射を受ける患者に対して、傍頸管ブロックがどれほど痛みを軽減できるかを調べることを目的としています。

対象疾患


子宮頸癌

参加条件


募集中

女性

18歳以上

上限なし

選択基準

同意取得時において年齢が18歳以上の方
本研究の参加にあたり十分な説明を受けた後、十分な理解の上、患者本人の自由意思による文書同意が得られた方
組織診にて子宮頸癌と診断されている方
子宮頸癌の初回または再発治療としてCCRTまたはRTの治療が予定されている方
タンデムアプリケータとオボイドアプリケータまたはシリンダーを併用する腔内照射が2回以上予定されている方

除外基準

使用予定薬剤に対してアレルギーがある方
ASA-PSⅢ以上の方
上気道閉塞リスクが高い方(気道確保困難予想例、高度な閉塞性肺疾患や循環器疾患など主要臓器疾患、睡眠時無呼吸症候群、病的肥満(BMI>35kg/m2))
認知症等により疼痛やアンケート評価が困難と予想される方
その他、研究責任医師、研究分担医師が研究対象者として不適当と判断した方
使用予定薬剤に対してアレルギーがある方
ASA-PSⅢ以上の方
上気道閉塞リスクが高い方(気道確保困難予想例、高度な閉塞性肺疾患や循環器疾患など主要臓器疾患、睡眠時無呼吸症候群、病的肥満(BMI>35kg/m2))
認知症等により疼痛やアンケート評価が困難と予想される方
その他、研究責任医師、研究分担医師が研究対象者として不適当と判断した方

治験内容


治験についての説明をしますね。 この治験は「介入研究」と呼ばれるもので、特定の治療法や薬がどのように効果を発揮するかを調べるためのものです。具体的には、子宮頸癌という病気に対する研究です。この治験は「フェーズ2」と呼ばれる段階にあり、これは新しい治療法の効果や安全性をさらに詳しく調べるためのものです。 治験の中で、私たちはいくつかのことを評価します。主な評価方法は、治療を行う際に患者さんが感じる痛みの程度を測ることです。これには「NRS」という痛みの評価スケールを使います。 また、他にもいくつかの評価があります: 1. **痛みや鎮静の変化**:治療の前後で痛みや不安の変化を見ます。具体的には、表情や体の動き、声の出し方を観察して評価します。 2. **使用する薬の量**:治療に使う鎮静薬(痛みを和らげる薬)の量を測ります。 3. **副作用の確認**:治療に伴う体の不調や問題がないかをチェックします。 4. **患者さんの満足度**:治療を受けた後に、どれくらい満足しているかを聞くためのアンケートも行います。 この治験は、患者さんの痛みを軽減し、治療の質を向上させるための重要な研究です。参加することで、将来の治療法に貢献できる可能性があります。もし何か不明な点があれば、遠慮なく質問してください。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

リドカイン塩酸塩水和物、塩化ナトリウム

販売名

キシロカイン注ポリアンプ1%(100mg/10mL)、大塚生食注20mL

実施組織


岡山大学病院

岡山県岡山市北区鹿田町2-5-1

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