この治験は、ウイルス感染疾患が疑われる患者の検体を採取し、様々なウイルスをスクリーニングし、必要に応じてウイルス量を定量することにより、原因ウイルスの同定・病勢の判断・治療効果の判定を行うことを目的としています。具体的には、HSV-1、HSV-2、HHV-6、HHV-7、HHV-8、VZV、EBV、BKV、JCV、CMV、HBV、ADV、ヒトパルボウイルスB19をスクリーニングします。
この治験に参加できる人は、年齢や性別に制限はありません。ただし、ウイルス感染症が疑われる人で、自分の骨髄や血液を移植する治療を受けた後の人に限られます。また、検体採取に同意してくれた人が対象です。一方、検体採取に同意できない人や、担当医が不適当と判断した人は参加できません。これは、被験者の安全性を確保するために設けられた条件です。
この治験は、観察研究と呼ばれるもので、白血病、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫、再生不良性貧血、骨髄異形成症候群という病気を対象にしています。主要な評価方法は、病原体の種類を検出することであり、第二の評価方法は、投与された薬物と罹病期間を調べることです。治験に参加することで、新しい治療法の開発に貢献することができます。
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大分大学医学部附属病院
大分県由布市挾間町医大ケ丘1-1
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