企業治験

血小板輸血が必要な低リスク骨髄異形成症候群(MDS)の成人患者における、エルトロンボパグ単剤療法とプラセボの比較試験

治験詳細画面

目的


この治験は、血小板輸血が必要な低リスクMDS患者に対して、エルトロンボパグ単剤療法の効果と安全性を調べるものです。

対象疾患


骨髄異形成症候群

参加条件


募集中

この治験に参加できる人は、20歳以上の日本人成人患者で、MDSと診断された患者で、予後リスクカテゴリーがvery low、low、またはintermediateの患者です。また、血小板輸血依存の患者や、各国の標準診療に従ったMDS治療で難治性、不耐容、または非適応となった患者も参加できます。ただし、エルトロンボパグ、ロミプロスチム、他のTPO-RAの投与歴がある患者や、血栓形成の危険因子を有する患者は参加できません。

治験内容


今回の治験は、フェーズ2と呼ばれる段階で行われます。対象疾患は、低リスク骨髄異形成症候群という病気です。治験の目的は、血小板輸血が必要なくなることや、血小板の反応が改善されること、そして出血の重大な事象が減ることを確認することです。治験に参加することで、新しい治療法の開発に貢献することができます。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

エルトロンボパグオラミン

販売名

レボレード

実施組織


ノバルティス ファーマ株式会社

東京都港区虎ノ門1丁目23番1号虎ノ門ヒルズ森タワー

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