中等症から重症の活動性潰瘍性大腸炎患者を対象に、brazikumabの有効性及び安全性を評価する54週間多施設共同ランダム化二重盲検プラセボ対照並行群間比較第2相試験

治験

目的

Treatment

基本情報

募集ステータス
募集中

対象疾患

フェーズ2

参加条件

性別

男性・女性


年齢

18歳 以上80歳 以下


選択基準

1. 書面による同意が得られる者

2. 18歳以上80歳以下の者

3. スクリーニングの3カ月以上前にUCと診断され、発症が確認されている者

4. 直腸近位に達するUC(15 cm以上の結腸病変)の所見が認められる者

5. 以下に定義する中等症から重症の活動性UCを有する者:

a. 1日平均のmMS排便回数サブスコアが1以上、かつ1日平均のmMS直腸出血サブスコアが1以上

b. ランダム化前14日以内の全結腸内視鏡検査に基づき、修正Mayo内視鏡所見サブスコアが2以上

6. 従来の治療若しくは前治療の生物学的製剤で効果不十分若しくは不耐性が認められた者、又はUC治療においてコルチコステロイド依存性が認められた者。被験者が生物学的製剤による治療歴を有する場合、生物学的製剤無効の既往は最大2種類の作用機序を含む3剤までを許容する

7. 経口5-アミノサリチル酸製剤、経口prednisone、経口ブデソニドまたは免疫調節薬を使用している被験者は、一定用量で使用するか、又は使用を中止しなければならない。局所(直腸)アミノサリチル酸製剤又は局所(直腸)ステロイドは中止しなければならない

8. 妊娠可能な女性の場合、治験薬投与前の尿妊娠検査の結果が陰性であり、かつ、治験期間中及び治験薬の最終投与後少なくとも18週間において、極めて有効な避妊方法を使用することに同意した者

9. 妊娠可能でない女性とは、避妊手術(子宮摘出術、両側卵巣摘除術、又は両側卵管摘除術)を受けている若しくは閉経後の女性と定義する

10. 妊娠可能な女性パートナーと性生活がある避妊手術を受けていない男性被験者は、投与期間中及び男性被験者の関連する全身曝露の終了時までに加えて更に18週間にわたり、コンドームを使用すること

11. 活動性TBの既往歴がない、または適切な治療コースを完了していない潜在性TBの既往歴がない、およびスクリーニング期間中のQFT-TB検査の結果が陰性であった者

全ての選択基準は治験実施計画書に規定されている


除外基準

1. 直腸に限局したUCを有する者(すなわち、肛門縁から15 cm以内)

2. 劇症大腸炎の現病歴を有する、CD若しくは分類不能大腸炎の診断を受けている、CDと一致する瘻孔の現病歴若しくは既往歴を有する、原発性硬化性胆管炎、セリアック病、若しくは未治療の胆汁酸吸収不良を有する、又はスクリーニング前12カ月以内に中毒性巨大結腸の既往歴を有する者

3. 回腸直腸瘻造設を伴う結腸亜全摘術、回腸嚢、コックパウチ、若しくは回腸瘻造設を伴う結腸切除術、若しくはその他の結腸切除術の既往歴を有する者、又は6カ月以内にUCコントロールのための外科的介入が必要になると予想される者

4. 以下の治療歴を有する者:

a. インフリキシマブ:ランダム化(Day 1)前8週間以内

b. アダリムマブ、セルトリズマブペゴル、又はゴリムマブ:ランダム化(Day 1)前8週間以内

c. ベドリズマブ又はウステキヌマブ:ランダム化(Day 1)前12週間以内

d. その他の併用禁止薬、生物学的製剤、又は低分子製剤:ランダム化(Day 1)前において半減期の5倍以内

e. 便微生物移植:ランダム化(Day 1)前8週間以内

5. 改訂第5版において基準を削除

6. ウステキヌマブを除き、IL-12又はIL-23を標的とする生物学的製剤による治療歴を有する者

7. 治験薬製剤若しくはその添加物、送達デバイスの部品、又はその他の生物学的療法に対するアレルギーの既往歴を有する者

8. スクリーニング前2週間以内にシクロスポリン、ミコフェノール酸モフェチル、シロリムス(ラパマイシン)、サリドマイド、タクロリムス(FK-506)、又はトファシチニブの投与を受けた者

9. スクリーニング前2週間以内にステロイドの静脈内又は筋肉内投与を受けた者

10.他の治験機器若しくは治験薬の試験に現在登録されている者、他の治験機器若しくは治験薬の試験を終了してから35日若しくは半減期の5倍のいずれか長い方の期間内にある者、又は他の治験薬の投与を受けている者

11.スクリーニング前30日以内に血液、血漿、又は血小板の輸血を受けた者

12. ランダム化(Day 1)前12カ月以内にカルメット・ゲラン桿菌ワクチンの接種を受けた者、ランダム化(Day 1)前4週間未満にその他の生ワクチンの接種を受けた者

13. 感染症に関連する以下の基準のいずれかに該当する者:

a. 入院及び/又は抗真菌薬投与を要する全身性真菌感染が認められた者

b. スクリーニング前4週間以内に入院又は抗感染症薬の静脈内投与を要する感染症に罹患した者

c. スクリーニング前8週間以内に未回復のサイトメガロウイルス又はEBV感染を有する者

d. スクリーニング前8週間以内に未回復の臨床的に重要な慢性感染症に罹患している者.

e. ランダム化前2週間以内に抗感染症薬の経口投与を必要とする非重篤な感染症に罹患した場合は、治験のメディカルモニターと協議しなければならない

f. スクリーニング期間中に膿瘍の臨床的所見又は疑いが認められた者

g. 感染症の素因となる基礎疾患を有する者

h. 同種骨髄移植の既往、又は角膜移植を除く臓器若しくは細胞移植の既往を有する者

i. 臨床的に重要な活動性感染症又は感染症の徴候/症状を有しており、免疫抑制療法によって悪化する可能性のある者

j. 腸内病原体による持続的な感染症の徴候又は症状がみられる者

14. NSAIDの長期使用及び/又はアヘン剤、薬物、若しくはアルコールの乱用の既往が判明している、又は疑われる者

15. 癌の既往歴を有する者(ただし、以下の場合を除く): スクリーニングの12カ月より以前に根治的治療が明らかに成功している皮膚の基底細胞癌及び/又は扁平上皮癌、子宮頚部上皮内癌の既往

16. 臨床的に重要な心血管疾患が認められた者

17. QTcF間隔延長、又はQT延長の追加的なリスクをもたらす状態が認められる者

18. 臨床的に重要な腎疾患を有する者

19.スクリーニング時に治験実施計画書に規定される臨床検査異常が認められた者

20. 妊娠中若しくは授乳中の者、又は治験期間中に妊娠を計画している者

21. その他の併存疾患又はその他の器官系に臨床的に重要な既存の異常を有しており、UCと関連がなく、標準治療でコントロール不能であることが確認されている者

22. 被験者が書面により同意したり、必要な全ての治験手順を遵守したりする能力を損なう可能性がある何らかの疾患を有する者

23. 実施医療機関の従業員、本治験実施のその他の関係者、又はこれらの者の近親者

全ての除外基準は治験実施計画書に規定されている

治験内容

介入研究


主要結果評価方法

Week 10における修正Mayoスコアに基づく臨床的寛解


第二結果評価方法

利用する医薬品等

一般名称

Brazikumab


販売名

なし