企業治験

がん治療の新薬の効果と安全性を比較する試験

治験詳細画面

目的


本治験は、再発/難治性DLBCL、高悪性度B細胞性リンパ腫、trFL、又はFL3Bの患者を対象に、MosunetuzumabとPolatuzumab併用での有効性及び安全性を既存治療のリツキシマブ、ゲムシタビン及びオキサリプラチン併用と比較して評価するものです。治験にはA群とB群があり、それぞれ異なる治療法を受けます。

対象疾患


非ホジキンリンパ腫
ホジキンリンパ腫
リンパ腫

参加条件


募集終了

男性・女性

18歳以上

上限なし

選択基準

計測可能な病変を有する方
スクリーニング時のHIV 検査が陰性の方
前治療歴が1 レジメンのみの方は、特定治療が適応外であること
Eastern Cooperative Oncology Group(ECOG)Performance Status が0、1、または2である方
CD20陽性アグレッシブリンパ腫の患者のうち、特定のWHO分類(2016年)により診断された方
過去にaNHLに対して全身療法を1 レジメン以上受けたことがある方
十分な肝機能、血液学的機能、腎機能を有する方
スクリーニング時のHIV検査が陽性であった方でも、特定の条件を満たす場合
Cockroft Gault の式又は他の実施医療機関の基準法により、推定クレアチニンクリアランス値(CrCl)が30mL/min以上の方

除外基準

Mosunetuzumab又はその他のCD20を標的とする二重特異性抗体R-GemOx又はGemOxによる前治療歴を有する方
ポラツズマブベドチンによる前治療歴を有する方、ただし特定の条件に該当する方を除く
治験薬のいずれかの成分に対して禁忌である方
治験薬の初回投与前4週間以内に、モノクローナル抗体、放射性免疫複合体、またはADCによる抗リンパ腫治療を受けたことがある方
治験薬の初回投与前の4週間以内または抗がん剤の半減期の5倍の期間内に、何らかの化学療法薬の投与又はその他の抗がん剤の投与を受けた方
治験薬の初回投与前2週間以内に放射線療法による治療を受けた方
治験薬初回投与前100日以内にASCTを受けた方
治験薬初回投与前30日以内にCAR-T療法による前治療を受けた方
過去に同種幹細胞移植を受けたことがある方
血球貪食性リンパ組織球症の既往歴またはその疑いがある方
確認された進行性多巣性白質脳症の既往歴がある方
モノクローナル抗体療法に対して重度のアレルギー反応またはアナフィラキシー反応の既往歴がある方
治験実施計画書の遵守または結果の解釈に影響を及ぼす可能性がある他の悪性腫瘍の既往歴がある方
リンパ腫がCNSに浸潤しているまたはCNSに浸潤したことがある方
CNS疾患の併存症または既往がある方
New York Heart Association Class IIIまたはIVの心疾患、過去6カ月以内の心筋梗塞、不安定不整脈、不安定狭心症等の重大な心血管疾患を有する方
重要な活動性の肺疾患を有する方
慢性活動性エプスタイン・バーウイルス(EBV)感染を有するまたは疑われる方
自己免疫疾患の既往がある方
臨床的に重大な肝疾患の既往を有する方
Mosunetuzumab又はその他のCD20を標的とする二重特異性抗体R-GemOx又はGemOxによる前治療歴を有する方
ポラツズマブベドチンによる前治療歴を有する方、ただし特定の条件に該当する方を除く
治験薬のいずれかの成分に対して禁忌である方
治験薬の初回投与前4週間以内に、モノクローナル抗体、放射性免疫複合体、またはADCによる抗リンパ腫治療を受けたことがある方
治験薬の初回投与前の4週間以内または抗がん剤の半減期の5倍の期間内に、何らかの化学療法薬の投与又はその他の抗がん剤の投与を受けた方
治験薬の初回投与前2週間以内に放射線療法による治療を受けた方
治験薬初回投与前100日以内にASCTを受けた方
治験薬初回投与前30日以内にCAR-T療法による前治療を受けた方
過去に同種幹細胞移植を受けたことがある方
血球貪食性リンパ組織球症の既往歴またはその疑いがある方
確認された進行性多巣性白質脳症の既往歴がある方
モノクローナル抗体療法に対して重度のアレルギー反応またはアナフィラキシー反応の既往歴がある方
治験実施計画書の遵守または結果の解釈に影響を及ぼす可能性がある他の悪性腫瘍の既往歴がある方
リンパ腫がCNSに浸潤しているまたはCNSに浸潤したことがある方
CNS疾患の併存症または既往がある方
New York Heart Association Class IIIまたはIVの心疾患、過去6カ月以内の心筋梗塞、不安定不整脈、不安定狭心症等の重大な心血管疾患を有する方
重要な活動性の肺疾患を有する方
慢性活動性エプスタイン・バーウイルス(EBV)感染を有するまたは疑われる方
自己免疫疾患の既往がある方
臨床的に重大な肝疾患の既往を有する方

治験内容


この治験は、フェーズ3と呼ばれる段階で行われています。対象疾患は、CD20陽性B細胞性非ホジキンリンパ腫という病気です。治験の主な目的は、この病気に対して効果的な治療法を見つけることです。治験の結果は、Lugano治療効果判定基準(2014)という方法で評価されます。また、治験中には、安全性や薬の効果などを評価するために、NCI CTCAE v5.0やASTCT Grading systemという方法が使われます。

治験フェーズ

フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

RO7030816(mosunetuzumab)、ポラツズマブ べドチン、トシリズマブ、リツキシマブ、ゲムシタビン、オキサリプラチン

販売名

なし、ポライビー点滴静注用、アクテムラ点滴静注用、リツキサン点滴静注、ジェムザール注射用、エルプラット点滴静注液

実施組織


F. ホフマン・ラ・ロシュ社

東京都中央区日本橋室町 2-1-1

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