本治験は再発又は難治性のAML患者を対象として、新しい薬KK2845の安全性と適切な投与量を調査するために行われます。治験は2つの部分に分かれており、Part 1では適切な投与量を決定し、Part 2ではその投与量での効果を評価します。
男性・女性
18歳以上
上限なし
この治験は、再発又は難治性の急性骨髄性白血病を対象として行われています。治験のタイプは介入研究で、フェーズ1の段階にあります。治験の主な目的は、用量制限毒性(Part 1:Dose escalation)を評価することです。 治験では、患者さんの身体への影響を評価するために、有害事象や臨床検査値、バイタルサイン、心電図、血中薬物濃度、ADA(抗KK2845抗体)などが測定されます。また、治療の効果を評価するために、最良総合効果(CR、CRh、CRi、CR+CRh、PR、ORR、MLFS)、寛解持続期間、EFS、寛解が得られるまでの期間、OSなども評価されます。治験の目的は、患者さんの安全性と治療効果を確認することです。
介入研究
用量制限毒性(Part 1:Dose escalation)
•有害事象
•臨床検査値
•バイタルサイン
•心電図
•血中薬物濃度
•ADA(抗KK2845抗体)
•最良総合効果(CR、CRh、CRi、CR+CRh、PR、ORR、MLFS)
•寛解持続期間
•EFS
•寛解が得られるまでの期間
•OS
フェーズ1: 健康な成人が対象
KK2845
なし
協和キリン株式会社
東京都千代田区大手町1-9-2
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