企業治験

初期の急性骨髄性白血病患者に対する新しい治療法の効果を調査する試験(QuANTUM-Wild)

治験詳細画面

目的


初期の急性骨髄性白血病患者を対象に、新しい治療法の有効性や安全性を調査するための大規模な臨床試験が行われています。

対象疾患


急性骨髄性白血病
白血病

参加条件


募集前

参加条件は以下の通りです。 - 年齢が18歳以上70歳以下の男性または女性 - 治験の手順や検査についての同意書を理解し、署名と日付を記入できる患者 - 初発の原発性AML(急性骨髄性白血病)と診断された患者 - ECOG Performance Statusが0~2の患者 - 標準的な寛解導入療法(“7 + 3”療法)を受けている患者 除外条件は以下の通りです。 - APL(急性前骨髄球性白血病)やBCR-ABL陽性白血病と診断された患者 - 他の腫瘍に対する化学療法や放射線療法を受けた患者 - MDS(骨髄異形成症候群)やMPN(骨髄増殖性腫瘍)と診断された患者 - FLT3-ITD変異がVAF 5%以上(又はSRが0.05以上)で存在する患者 - 特定の治療を受けたAMLの治療歴がある患者 以上が治験の参加条件と除外条件です。

治験内容


この治験は、急性骨髄性白血病という病気に対する新しい治療法を調査するための研究です。治験のタイプは介入研究で、フェーズ3という段階に進んでいます。主な評価方法は、患者の全生存期間を調べることです。また、他の評価方法として、無イベント生存期間や再発の有無、治療効果の持続期間なども調査されます。治験中に起こる副作用も注意深く調査されます。治験の結果は、新しい治療法の有効性や安全性を評価するために重要な情報となります。

治験フェーズ

フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

キザルチニブ塩酸塩、シタラビン、シタラビン、シタラビン、ダウノルビシン塩酸塩、イダルビシン塩酸塩

販売名

ヴァンフリタ錠17.7mg / ヴァンフリタ錠26.5mg、キロサイド注20mg / 40mg、キロサイド注60mg / 100mg、キロサイド注200mg、ダウノマイシン静注用20mg、イダマイシン静注用5mg

実施組織


第一三共株式会社

東京都品川区広町1-2-58

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